携帯電話各社、ユニバーサルサービス料を2015年1月から改定。1番号あたり約2円に | gucchi23 blog

携帯電話各社、ユニバーサルサービス料を2015年1月から改定。1番号あたり約2円に

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携帯電話1契約につき月額約3円かかっているユニバーサルサービス料ですが、2015年1月分の利用から1契約につき約2円に改定することを携帯電話各社が発表しているのでエントリー。
「ユニバーサルサービス料」の改定について|NTTドコモ
「ユニバーサルサービス料」の改定について|au
「ユニバーサルサービス料」の改定について|ソフトバンクモバイル
「ユニバーサルサービス料」の改定について|ワイモバイル

ユニバーサルサービス料とはNTT東日本・西日本が提供する全国の通信サービスまたは緊急通報など国民の生活上必要な通信を全国津々浦々まで確保するために、必要な費用の一部を通信事業者全体で電話番号数に応じて負担している料金のこと。

携帯電話の契約でもこのユニバーサルサービス料の負担が該当し、携帯電話会社に関係無く回線1契約につき現在は税込3.24円を毎月利用者が負担しています。

2015年1月1日から、社団法人電気通信事業者協会が公表した番号単価によって携帯電話1契約につき税込2.16円の負担に変更になるそうです。

ユニバーサルサービス料は2007年1月より税込7.35円から始まり、これまで何度か価格の改定が行われてきました。現在の税込3.24円(消費税8%改定前は3.15円)となったのは2012年7月で、これまでのユニバーサルサービス料としては最も安い金額となっていましたが、今回の税込2.16円への改定で最安値を更新したことになります。

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