LINEモバイル、2回線目を音声回線で契約する場合の登録事務手数料を無料化。データ＋SMS回線でも500円から契約可能

LINEモバイルが、9月1日から既存契約回線のマイページからの2回線目以降の申込みで、登録事務手数料を最大無料にすることを発表しているのでエントリー。
2回線目以降の事務手数料が最大無料！家族でのご利用でお得に。｜LINE mobile公式ブログ

登録事務手数料無料化の対象は音声回線

通常、既存の契約にかかわらず2回線目以降の契約でも新規契約事務手数料の3,000円（税別）が請求されていましたが、既にLINEモバイルを1回線でも契約していれば、そのマイページから2回線目を申し込むことで2回線目以降の契約事務手数料が最大で無料になるというものです。

登録事務手数料が割り引かれる対象は、以下の通りサービスタイプで異なりますので注意が必要です。

さすがにデータ回線で契約事務手数料が無料になるというのはなく、音声回線のみが無料化の対象で、データ＋SMSが500円、データのみは1,000円という感じですね。

実際にはここにSIMカード発行手数料の400円が請求されますので、例えば2回線目でデータ＋SMSの契約を行う場合、登録事務手数料500円＋SIMカード発行手数料400円の計900円が手数料として請求されます。

音声回線付きの場合、12カ月以内の解約やMNP転出は9,500円の手数料が発生しますので、12ヵ月間の縛りのある音声回線付きのみを無料化の対象とするのは致し方ないでしょう(^_^;)

とはいえ、LINEモバイルで2回線目、3回線目を追加で契約するときはお得な施策になりそうです。

発表では期間限定等の文字が見当たりませんので、恐らく恒久的にこの施策が適用できるのではないでしょうかね。

ちなみにこの登録事務手数料の割引の施策は、MNPでLINEモバイルにPI（ポートイン）する場合も対象となっています。

LINEモバイルを1回線も契約していないという場合、これまで通り登録事務手数料3,000円が請求されます。

しかしAmazonなどで販売されているエントリーパッケージ（990円）を購入すれば、登録事務手数料を3,000円→990円にすることが可能ですので、エントリーパッケージを事前に購入してから契約することをおススメします。
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◆データ回線専用

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エントリーパッケージを使うと、初めての登録事務手数料を安くすることができますのでおススメです。

なおLINEモバイルは今回の発表を「9月第1弾のアップデート」としていますので、第2弾以降の発表がありそうですね。楽しみです。