携帯電話各社が発行している総合カタログで、auの総合カタログの表記が月ではなくVoi.表記になっていることに気がついたのでエントリー。
総合カタログを毎月発行しなくなったのは確かウィルコム?が初めに行った気がしますが、auもついに月単位での発行を辞めたようです。
■3月になって早速Vol.2が発行されている
3月になってからauの総合カタログ、上のVol.1からVol.2が早速発行されていました。
また細かいことなのですが、Vol.1からページ数もかなり絞られたような気がします。
Vol.1は62ページ、Vol.2は58ページのページ数となっていて、カタログを持った時にかなり薄く感じました。
1ページ目と2ページ目こそ目次と学割の案内のページとなっていますが、なんと3ページ目からすぐに機種の個別紹介ページになっており、かなり内容を絞ったことがわかります。
■ドコモの3月号はauの倍以上の114ページ
ドコモの3月号のカタログページ数は、auの倍以上の114ページもありました。ちなみに2月号も114ページあったため、ページ数は変わっていないようです。
3月号ということで4月になったら、また新しく4月号が出ることになりますね。っていうことが、月単位の発行だと分かりやすいため、そういう意味では月単位は便利です。(あまりこの需要は無いかもですが)
■ソフトバンクは3-4月号として発行
ソフトバンクのページ数はドコモとほぼ同じ110ページ。
ソフトバンクの総合カタログは機種の詳細を載せるというよりは、ケータイやスマホとの関連あるサービスやエンターテイメント性の高いイベント・情報なども載せていることが印象的でした。
しかし最近は自社サービスや料金などのページを厚くしてきている印象で、どちらかというとドコモのカタログに近くなってきている感じがしていますね。
■ウィルコムは2-3月カタログでページ数は58
ウィルコムは表紙に「ウィルコム総合カタログ」としか載せていませんが、実は裏表紙の下に「ウィルコム総合カタログ2013年2月-3月版」の表記がされているため、3月になって新しく発行されたわけではありません。
ウィルコムのカタログで印象的なのは、1ページ目からすぐに機種の紹介が始まっており、通話以外のサービスをほとんど前面に出して来ていない点です。
完全に「通話としてのキャリア」とでも言いたいのか、通話以外のサービスが前に押されていませんね。このあたりはシンプル・イズ・ベストで、ページ数も58ページで良い感じです。
■イー・モバイルは最少ページ数の46ページ
イー・モバイルも表紙は「2013 SPRING」の表記ですが、裏表紙には2013年3月現在となっているため3月から新しいカタログとなっています。
ページ数は業界最少の46ページ!で、他社に比べると非常に軽いです。
表紙の後は個別の機種のページよりも、料金関係を前面に押している感じです。そもそも機種数が少ないということもありますが。
各社の3月分のカタログ、ページ数を数えてみると
ドコモ(114頁)>ソフトバンク(110頁)>au・ウィルコム(58頁)>イー・モバイル(46頁)
となっており、機種数も多いドコモがやっぱり一番多い結果となっています。
来月、auがVol3を発行してくるのか、ちょっと楽しみではあります。
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