【レビュー】シュナイザーAPCのUPS(BR550S)を購入してみた | gucchi23 blog

【レビュー】シュナイザーAPCのUPS(BR550S)を購入してみた

購入したもの
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自宅で運用しているNAS(シノロジー)用のUPSの電池が寿命を迎えたようだったため、新たにシュナイザー製のUPS「BR550S」を購入してみました。

今回は、シュナイザー製UPS「BR550S」の使用感や、NASと接続した際の注意点などをお伝えします。

シュナイザーのUPS(BR550S)を購入してみた

結論から書くと「NASとの接続に関して特に大きく注意することもなく、すんなりと接続できた」これに尽きます。

もともと、今回購入したAPCはSynology製のNASとUPS接続可能という情報を正式に掲載していたことから、特段の不安なく購入した(むしろこれも購入の決め手となった)わけなのですが、その情報通りに実際に購入してみても大きなトラブルなく利用できています。

開封した後は、NASとの接続前にバッテリー本体を満充電してから接続するようにと言う注意書きがあったため、12時間ほどコンセントに挿して充電したのですが、工場出荷時からある程度は充電されていたようで開封時でも本体の電源は投入可能でした。

詳しいスペックはメーカー側の公式サイトにお任せするとして、ここでは本体サイズや使用感をお伝えしていきます。

本体サイズですが今回は上位モデルの「BR550S」を購入したため、下位モデルと比べると少しばかり大きくなっていて、高さ19cm・幅9.1cm・奥行き31cmと超コンパクトとは言えないサイズ感となっています。

重量は7kgありますので、家庭用のUPSとしては一般的か少し重たい分類になるでしょうか。

ただ、APCのUPSは全般的に内蔵バッテリー単体の交換が可能となっているため、バッテリーだけ劣化した際もバッテリー単体での交換対応が可能です。このあたりも良いポイントですよね。

UPSのバッテリー(大体は鉛電池であることが多い)を廃棄するような場合、自治体のルールに基づいて処理することになりますが、回収していない自治体もあるため、そのような地域に住んでいる人は不便なことがあります。

APCの場合、使用したUPSを無償で回収してくれるサービスもあるため、購入後の旧UPSの処理に頭を悩ませる必要も無くなります。(ただし、UPSの容量によっては対象外になることもあるため、回収サービスを検討されている方は要確認ください)

NAS側での特別な設定無くUPS(BR550S)を認識した


↑上のキャプチャ画像は、我が家で使用しているSynology製のNASの管理画面上のUPS接続状況です。問題なくUPSが接続されているだけでなく、UPSの製品名「RS550S」も表示されています。

やはり、Synology製のNASは正式に「RS550S」が接続可能という情報を出しているだけあって接続は非常にスムーズでしたし、特別な設定なく利用開始することができました。

実際にNASと「RS550S」を接続して数ヶ月経っている現在でも、特別の不具合なく接続されています。

まとめ


というわけで、APCのUPS「RS550S」を購入してSynology製のNASとも接続して利用しているという内容でした。

冒頭の結論でも書いた通り、「NASとの接続に関して特に大きく注意することもなく、すんなりと接続できた」ため、非常に使い勝手の良いUPSですし、それにも関わらず価格はそれほど高くないというUPSになっています。

APCには3年間の保証も付いているため、万が一、UPSに何らかの不具合が起きてしまった場合でも、故意によるものでなければ保証を受けることができます。

UPSの購入を検討されている方や、特にSynology製のNASを使っている方にはオススメできるUPSですのでチェックしてみてください。

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