LINEモバイルのコミュニケーションフリープランは、Twitter、Facebook、InstagramそしてLINEのデータ消費量をカウントせず使い放題(一部、機能はカウント対象)ですが、スマートフォンのテザリング経由でPCからアクセスした場合や、モバイルWi-Fiルータ経由でアクセスした場合でもカウントフリー対象になる。というエントリー。
スマートフォンで使う場合、スマートフォンにLINEモバイルのSIMカードを挿入して通信しますが、このスマートフォンでテザリングを利用して他の端末からもアクセスした場合(モバイルWi-Fiルータも同じく)、カウントフリー対象になっているサービスは本当にカウントフリーになるのか気になっていました。
結論としては冒頭に書いたように、スマートフォンのテザリング経由であれ、モバイルWi-FiルータからのWi-Fi環境経由であれ、カウントフリー対象のサービスはカウントフリーとしてデータ消費されないとのこと。
実際にデータ量は減らないのか？
試しにモバイルWi-FiルータにLINEモバイルのSIMを挿入してAPN設定し、スマホを接続させてTwitterの公式アプリからタイムラインを垂れ流し＆LINEのトークを行ってみました。
実施結果は以下の通り↓
【実施前】
【実施後】
データ量は全く変わっていません。
今回はFacebookとInstagramでの実験は行わなかったのですが、LINEモバイルではコミュニケーションフリープランのカウントフリー対象として以下のように案内しています。
トーク機能の利用
・テキスト及び音声メッセージの送受信
・スタンプ、画像、動画・その他ファイルの送受信
・無料通話、ビデオ通話
タイムライン機能の利用
・画面閲覧、投稿(画像、動画含みます。)
その他の利用
・スタンプ、着せ替えのダウンロード
・アカウント設定に関わるご利用
・友だち一覧画面の表示、友だち追加
・「その他」画面の表示
【Twitter】
・タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含みます。)
・「ホーム/ニュース/通知」の画面表示
・メッセージ機能のご利用
・プロフィール編集
【Facebook】
・タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿(画像・動画含みます。)
・「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示
・プロフィール編集
【Instagram】
・タイムラインの画面表示・投稿(画像・動画含みます。)
・ストーリーの画面表示・投稿(画像・動画含みます。)
・検索画面での検索・検索結果表示(画像・動画含みます。)
・アクティビティの画面表示
・ダイレクトメッセージの利用
・プロフィールの編集
※ただし以下の利用は、カウントフリー対象とならないため注意してください。
1.LINE アプリ内でLINEトーク画面等に配信されるライブストリーミング動画（LINE LIVE機能）の利用
2.Facebook Live（Facebook上でのライブストリーミング動画）及びFacebookが提供するMessengerの利用
3.Twitterのライブストリーミング動画（Periscope）利用
4.外部サイトを埋め込む方法により再生される動画(YouTubeなど)
公式アプリや公式ウェブからのアクセスのみカウントフリー対象
また大原則として、カウントフリー対象のサービスは公式アプリや公式ウェブからのアクセスのみカウントフリー対象になっていること。
例えばTwitterの場合、スマートフォンからアクセスする場合は公式のTwitterアプリ以外にもサードパーティアプリが数多く存在しますが、カウントフリー対象になるのは公式アプリからのアクセスのみとなります。
この点だけ注意すればスマホ単体からであれテザリング経由であれ、モバイルWi-Fiルータ経由であれカウントフリーとなりますので、特にこれからのSNSの利用が多い方はかなりお得に利用可能です。
なお、LINEモバイルは2017年2月からの申込みでSIMカードの発行手数料（400円）が新たに加算されるようになりました。
通常、新規契約する場合はSIM発行手数料の400円と、事務手数料の3,000円(税別)の計3,400円を支払う必要がありますが、このうち事務手数料の3,000円(税別)についてはAmazonでエントリーパッケージ(2017/2/4現在990円)を購入することで、1,000円以下の抑えることが可能で、SIM発行手数料と合わせても1,500円以下で契約することができます。
LINEモバイルは利用開始の初月の基本料金が無料ですので、例えば2月にAmazonのエントリーパッケージで新規申込みを行った場合は、Amazonのエントリーパッケージ代金とSIM発行手数料の400円で利用開始することが可能です。
これからLINEモバイルを契約しようと考えている方は、エントリーパッケージを購入してからの契約をオススメします。
※音声付き版とデータ専用版で異なるパッケージになっていますので、注意してください。
◆音声付き専用
![LINEモバイル 音声通話SIMエントリーパック (ナノ/マイクロ/標準SIM)[カウントフリー・iPhone/Android共通・ドコモ対応] LMN-Ama02](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61ENPchwZ5L._SL160_.jpg) | LINEモバイル 音声通話SIMエントリーパック (ナノ/マイクロ/標準SIM)[カウントフリー・iPhone/Android共通・ドコモ対応] LMN-Ama02 LINEモバイル 2016-11-22 |
◆データ回線専用
![LINEモバイル データSIM(SMS付き)エントリーパック (ナノ/マイクロ/標準SIM)[カウントフリー・iPhone/Android共通・ドコモ対応] LMN-AMA01](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/614rBqcRYAL._SL160_.jpg) | LINEモバイル データSIM(SMS付き)エントリーパック (ナノ/マイクロ/標準SIM)[カウントフリー・iPhone/Android共通・ドコモ対応] LMN-AMA01 LINEモバイル 2016-11-22 |
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