ワイモバイルのポケットWi-Fi「305ZT」が2年契約を満了したので解約してみた

2015年2月にワイモバイルのポケットWi-Fi「305ZT」を契約し、ちょうど2年経った今月から解約時の違約金がかからない期間に突入したので解約してみたエントリー。

ワイモバイルの305ZTといえば私が契約した2015年2月当時、パケット使い放題(厳密には7GB超過でも通常速度に戻す追加料金500円が2年間無料)のサービス「CA対応Pocket Wi-Fi使い放題キャンペーン」を提供したことで話題になり、しかもワイモバイルショップなどで端末自体一括0円で契約可能＆お得割等の割引によって月々2,200円ほどで維持できてしまうということもあって、ネット上で大反響のあった「あの」モバイルWi-Fiルータです。

今でこそ代替のサービスは色々あると思うのですが、今ほどMVNO事業者もサービス開始していなかったこともあって私もこの305ZTに飛びつきました。そしてその後、突然Wi-Fi使い放題キャンペーンの受付が終了となり、さらには契約当時には記載の無かった「利用の多いユーザーには3日で1GB制限」が開始され、どんどんサービス内容が改悪していきました。

そんなこともあってネット上では「使い物にならないゴミ」とまで言われてしまっていた305ZT。改悪されたことを理由に、違約金無料で解約する方々の報告など色々なことが起きたのですが、私は逆に「使えなくなるまで2年間は使ってやろう」と契約を継続していました。

というわけで、ちょうど2月1日に2年間の契約が満了して解約時の違約金が発生しない期間に突入したので、解約手続きを行うことに。

ワイモバイルの解約手続き

ワイモバイルでの解約方法は、以下の3種類で可能。(※ただしワイモバイル純粋契約回線の場合。GMO等のMVNO事業者との契約時は、各事業者への解約申込みなど別対応が必要です）

今回はワイモバイルショップへ来店して、解約手続きを行いました。

ワイモバイルショップでの解約自体は、短時間で終了。解約したい旨をスタッフさんに伝えると、契約電話番号(305ZTの場合はA回線、B回線と2つ電話番号が付与されます)と契約者氏名の提示、運転免許証等の本人確認書類の提示をすることで解約完了でした。

305ZTのPocket WiFiプラン+の場合、契約満了月の翌月1日に解約すると、請求は前日までの利用料となり解約月分の請求がされないため、契約満了月の翌1日に解約することをオススメします。（例えば2015年2月3日に契約した場合、2017年2月1日に解約すると2017年1月利用分までの請求となり、2月1日分の請求はされません）

また、カスタマーセンターに電話をして、翌1日に解約したい旨を告げると解約予約を行うことが出来るそうです。これは実際に行ったことがないところですが、ネット上では経験されている方が何人かいらっしゃるようなので、近くにワイモバイルショップが無い方の場合はワイモバイルのカスタマーセンターに電話をして、相談してみることもオススメします。

というわけで、手元から305ZT回線を解約し、メインのドコモ回線に加えて今後はLINEモバイルをサブ回線として使っていきたいと思います。

参考エントリー：手元のワイモバイル305ZTがそろそろ2年契約を満了。契約更新をお願いします！のお誘いハガキが届いた｜gucchi23 blog