今年も台風や大きめの地震が多く、日本は毎年何かしらの災害がおきますよね。
東日本大震災以降、災害時に対する基準や備蓄品の確保など対策が広がりましたが、いざ非常事態が起きた時に自分の身を守れるのは最後は自分。
直近でも北海道でも大きな地震がありましたし、スマホやタブレットを非常時・災害時でも使えるように日頃から準備しておくと良さそうな物をまとめてみました。
モバイルバッテリー
まずはモバイルバッテリーから。
モバイルバッテリーは普段から持ち歩いている方も多いと思いますし、サイズが小さいものから大容量のバッテリーまで様々あります。
通勤や通学など、普段から自宅を離れて活動されている方はもちろん、自宅でも停電時に備えモバイルバッテリーは準備をしておいて損はないと思います。
おすすめなのはANKERの10,000mAhのモバイルバッテリー。
Amazonで2,600円くらいで購入可能で、これだけでiPad Airに約1回、Galaxy S8に約2回半、iPhone 8に約4回、その他ほとんどのスマートフォンに複数回の充電が可能となっています。
最近では20,000〜30,000mAhのモバイルバッテリーも登場していますが、最低でも10,000mAhの容量があると安心感が違うと思います。
ちなみに超大容量なものだと、こんなものも。。
充電器
充電器も色々な種類が数多くありますので、自分の利用シーンにあった物を手に入れると良いと思います。
例えば急速充電に対応した出力のある充電器
USBの口数が多く出力されるタイプ
小型で携帯性を重視するか、実用性で多くの端末を一度に充電できるものにするか、などなど。
ちなみに安い充電器はいくらでもありますが、私の経験上、長く安定して利用したいのであれば少し高くても有名なメーカーの充電器を用意することをおすすめします。
私はというと、Ankerの充電器を利用しています。
ANKERの4ポートUSB急速充電器(36W)開封レビュー|gucchi23 blog
モバイルソーラーパネル
停電時などの最悪の事態に備えて、モバイルソーラーパネルを準備しておくというのも1つの手です。
ソーラーパネルというと高価なイメージがあったり、個人では家の屋根の上などに付いているものと思われがちですが、ポータブルで持ち運びも可能なモバイルソーラーパネルが2万円以下で販売されています。
もちろんiPhoneなどのスマホに直接充電できるだけでなく、モバイルバッテリーに充電することもできますので、晴れていれば電気を作り出せます。
重さも1kgほどなので、例えば
背負って登山中に充電する。なんていうことも可能です。
まとめ
日本はいつどこで災害などの非常事態が起きても不思議ではない国土。
数年以内に起きると言われている首都直下地震や南海トラフ地震もそうなのですが、毎年大型の台風が来たり、大雪の被害が出たり、身近なところでも災害に直面する可能性が高いです。
スマホやタブレット、もちろんガラケーもですが、毎日の生活に欠かせず万が一の時のライフラインになるものですので、自分で対策が取れるものは少しでも事前準備をしておくと良さそうです。
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