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香港版iPhone15Proを使い始めて、そろそろ1ヶ月半がたちそうですので、これまで使ってみての感想を書いていきたいと思います。
一言でいうと「買って良かった!」です。
これが率直な感想ですね。
具体的に買ってよかった点と、ここは少し残念?という点を書いてみたいと思います。
その前に、香港版iPhoneってどうやって購入するの?と思われた方に、こちらの記事で詳しく販売サイトをご紹介していますので、併せてご覧ください!
【レビュー】香港版iPhone15Proを使い始めて感じた感想
【良かった:本体が軽い】
今回のiPhone15Proシリーズは本体にチタニウムが採用されているため、強度を保ちつつ重量は軽くなって登場しています。
これまで使用していたiPhone14Proは重さ206gに対して、iPhone15Proの重さは187gとなっていて、その差は19g!
サイズ感が変わらないままで19gの差は結構大きくて、日常使いのシーンでは片手で持って操作する際は特に軽く感じますし、ポケットに入れてたりカバンの中に入れた際も軽く感じます。
軽さは正義と言われるかは分かりませんが、特に生活に溶け込んだスマホは軽いに越したことはないですね。
iPhoneの重さが気になる方は、それだけでも購入動機になると思いました。
【良かった:引続きデュアル物理SIMカード挿入可能】
こちらは言わずもがな、香港版iPhoneの最大のメリットの1つと言っても過言ではない物理SIMカードのデュアル挿入が可能な機能も引続き利用可能です。
日本版などでも物理SIMカード1枚+eSIMの構成で、こちらでもデュアルSIMカードの運用は可能ですが、いろいろな理由で(笑)やはり物理SIMカードを扱いたい!という方も多いと思いますので。
いずれeSIMになり、物理SIMカードは使われなくなってくるとは思っていますが、使えるうちは使っておきましょう!しかもデュアルで!
【良かった:引続きシャッター音が鳴らないは正義】
こちらも香港版モデルの最大の特徴、カメラのシャッター音についてもこれまで通り鳴りません。
Liveにして静止画のつもりが動画っぽくなったり、無音アプリに翻弄されたりっていうことから解放されます!
シャッター音が鳴らないことのメリットは、以下の記事でもまとめていますので、こちらも是非ご覧ください。
【少し残念:側面のメッキが無くなった】
iPhone14Proシリーズまで本体側面がメッキ加工されていましたが、チタニウム素材となったiPhone15Proからこのメッキ加工は無くなりました。
無印のiPhone15シリーズも同じようにメッキ加工ではないため、その辺りの外観での差別化は弱くなりましたので、個人的には少し残念です。
ギラギラなメッキを好まない方には良いデザインと思うのですが、個人的にはProシリーズと一眼でわかるメッキを残して欲しかったなというのはあります。
【少し残念:バッテリー容量の大幅増強なし】
本体サイズが小さい割に、3つのカメラを搭載するiPhone15Proですが、その割には今回バッテリー容量は大幅に増強されませんでした。
具体的には、iPhone14Proと比べると+2%の増強となっています。
- iPhone14Pro:3,200mAh
- iPhone15Pro:3,274mAh(+2%)
本体サイズがほぼ変わらないという制約の中、バッテリー容量が2%でも大きくなっているだけでそもそもすごいことなのですが、欲を言えばもう少し容量アップして欲しかったところです。
2カメラの搭載のiPhone15の方がバッテリー容量も大きい状態となっていて、機能差はあるものの価格差を考えると少し残念だなと思うところですね。
まとめ
というわけで、香港版iPhone15Proを使い始めての感想を書いてみました。
今回もデュアル物理SIMカードが使えること、シャッター音が鳴らないことや、本体が軽くなったことなど、これだけでも購入する価値はあると思います。
もちろんモバイルSuica、iDなどのFelica決済はもちろんのこと、QRコードの各種決済も利用できます。
ネットワーク面では5Gのミリ波は引続き非対応となっていますので、そのあたりは次回以降に期待ですね。こればかりは仕方ないことかもしれませんが。
iOSのバージョンが上がってもるUIはこれまでのiPhoneのままですし、最近のiPhone→iPhoneへの機種変更はアプリの引継ぎも自動で行ってくれますから、これまでiPhoneシリーズを使ってきた方は操作感も違和感なく使えます。
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