先日のアップルの発表会にて、期待されていたものの結局は未発表に終わったiPhoneSE2。
今後、iPhoneSE2の発表はしばらく見込めないことから、今手に入るものとしてiPhoneSEの中古品を検討されている方もいるかと思います。
そこで、iPhoneSEの程度の良さそうな中古品が、どのくらいの価格になっているかを調べてみたのでエントリー。
ドコモ版は16,800円前後あたり
まずドコモ版。キャリア版となりますのでSIMロックこそ解除されていませんが、ドコモ系の数多くの格安SIMカードをそのまま利用することができます。
しかし以前もエントリーしたように、ドコモはSIMロック解除基準を改定していて、中古品であってもSIMロックを解除することができます。
秋葉原で確認できた程度が良さそうなiPhoneSEは、底値が16,800円前後。もちろんこれよりも高い2万円台のものもありますが、付属品の有無かキズの有無などで変わってきますね。
本体だけという意味では、この辺りが普通に使えるものを買いたい場合の底値あたりになるでしょう。
au版は11,800〜14,800円前後あたり
次にau版です。
こちらもSIMロック未解除のiPhoneSEとなりますが、普通に使える程度の良さそうなものは11,800〜14,800円前後と思います。
au版はドコモ版と比べて格安SIMの種類が少ないこともあって、SIMロック未解除の場合は少し価格が安めに設定されていますね。
中古品でもSIMロック解除することが可能なドコモ版に比べて、現状は中古品ではSIMロック解除できないau版のiPhoneSEは、そういう意味でもドコモ版と比べて安めに設定されているのでしょう。
ソフトバンク版も11,800〜17,800円前後あたり
そしてソフトバンク版。
ソフトバンク版もau版のiPhoneSEと同様、11,800円から程度の良いものが販売されていることを確認しました。
ソフトバンク系のMVNOは増えつつありますが、こちらもau版のそれと同じくドコモ版と比べると数は少ないことと、中古品はSIMロック解除できないことが重なり、少し安めの価格となっています。
また、ソフトバンク版の特徴として、中古のiPhoneSEの在庫が非常に少ない印象です。
今回調査していた秋葉原のイオシスさんでも、なかなかソフトバンク版は在庫が無いようでした。
iPhoneSEは全体の数も少なくなってきただけに、本当に欲しい場合は購入を早めに検討しても良いと思います。
新品未使用品の白ロムにこだわるのであれば、さらに在庫は少なくなってきていますので、それこそお早めに。
iPhone史上最後の4インチであるiPhoneSE、小ささもさることながら、デザイン的にも人気ですのでコレクターの方も検討の余地ありですね(^_^)
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