まもなく発売から半年を迎えるiPhoneXR。
シャッター音が鳴らず、2つのSIMカードを挿入できる香港版SIMロックフリーモデルの秋葉原での価格があまり値下がっていません。
香港版SIMフリーiPhoneXR、値段下がらず10万円台後半にて販売中
今回も、秋葉原を中心にスマホ・ケータイを販売するイオシスさんにて価格を調査してきました。
香港版SIMロックフリーモデルiPhoneXRの128GB新品未使用品で、109,800円(税込)と11万円を割り込む価格帯となっています。
そしてこの価格、ここ数週間で変動がありません。
以前にエントリーした下記の記事でも、4月の初旬はイオシスさんにて109,800(税込)であることがわかります。
値下がりは当分期待できないか
2019年4月15日に、ドコモが端末と料金を完全に分ける新料金プランを正式に発表したことで、今後は大手キャリアの分離プラン加入が加速すると思われます。
そうなると必然的に端末価格は定価での販売となり、白ロム市場に流れてくる端末の数が少なくなる。そんな予感がしています。
もちろん、まだ分離プランは始まったばかりですし、先日のドコモの発表会で端末の購入方法については何かしらの用意があるとも言われていましたので、今すぐに白ロム価格が高騰したり在庫が無くなったりっていうことにはならないでしょう。
しかし、長い目を見れば白ロム在庫は少なくなると個人的には予想しています。
iPhoneXRも、香港版など元々SIMフリーとしてキャリアとの回線契約なしで購入可能な端末の場合は、大きな影響を受けないとは思います。
ただ、キャリアが販売してきた端末が白ロムとして白ロム市場に流れなくなると、元々SIMフリーで白ロムとして購入可能だった海外製のiPhoneも価格などの面で影響を受けるかもしれません。
要するに、白ロム在庫の枯渇で価格が引き上がるかもということです。
とはいえ、これからのことは分かりませんので、引き続き白ロム価格の調査を続けていきたいと思います。
というわけで、最後に香港版SIMフリーのiPhoneXRは、シャッター音も鳴らずにSIMカード2枚挿入可能でDSDV運用できて、個人的には2018年度のベストバイでした!
私が購入した時の記事は以下にてどうぞ!
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