国内版のSIMフリーモデルであるiPhone8 64GBモデルの値下がりが止まりません。
値下がりが止まらないですが、個人的には正直、安くなったとしても国内版SIMフリーモデルはあまり購入する意味はないかもしれません。
国内版SIMフリーのiPhone8が値下がり中
少し前までは税込6万円前後で販売されていたiPhone8国内版SIMフリー64GBモデルですが、ここにきて大幅な値下がりを記録しています。
今回も秋葉原を中心に、スマホ・ケータイを数多く販売する「じゃんぱら」さんにて。
じゃんぱらさんのWeb通販ページを確認すると、64GBモデルの各色が税込54,800円にて販売されていますね。
以前に比べたらかなり安くなった印象があります。
国内版SIMフリーモデルは安くなっても買わない方が良い理由
買わない方が良いとは言い過ぎかもですが、しかし、だからといって個人的には国内版SIMフリーモデルを購入する理由が見つかりません。
なぜなら以下の点があるからです。
- キャリア版のSIMロック解除済未使用品のほうが安く買える
- 国内版SIMフリーモデルはシャッター音が鳴る
最大の理由はこの2つであって、正直購入するメリットが無いのです。
以前にも記事にしましたがドコモやauで販売された大手キャリア版のiPhone8で、かつSIMロック解除済の未使用品が国内版SIMフリーモデルよりも約5,000円近く安く手に入ります。
- キャリア版SIMロック解除済未使用品:49,980円
- 国内版SIMフリーモデル未使用品:54,800円
いずれも税込価格です。
キャリア版でも国内版SIMフリーモデルでも、おサイフケータイのFeliCaも両方とも搭載していますし、基本機能は一緒なのです。
また、国内版SIMフリーモデルは予め日本国内で販売されることを前提に作られていますので、カメラのシャッター音はキャリア版と同様に常時鳴る仕組みになっています。
海外版モデルを購入するならいざ知らず、この2点を考えてもキャリア版SIMロック解除済未使用品が安売りされている中で、あえて国内版SIMフリーモデルを購入する理由が見つからないのです。
というわけで、現在の価格差で国内版SIMフリーモデルのiPhone8 64GBモデルを購入するくらいなら、キャリア版SIMロック解除済未使用品を購入した方が同じモデルを安く購入できます。
以前の記事の通り、キャリア版SIMロック解除済モデルは現在も在庫は潤沢にありそうですので、もしかするとこれ以上に値下がる可能性もありますが、そこは確約できませんので、検討されている方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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