【2019年6月14日】一部、誤解を与えるような記事内容であったため修正しました
SIMロック解除済のiPhoneXRの一部の未使用品64GBが値下がりしています。
SIMロック解除済64GBの一部の未使用品が税込74,980円に値下がり!
秋葉原を中心に数多くのスマホ・タブレットやPCなどなどを販売する「じゃんぱら」さんにて。
毎度おなじみのじゃんぱらさんですが、iPhoneXRのSIMロック解除済64GB未使用品の価格が税込74,980円に値下がりしています。
つい先日までは77,000〜79,000円台でしたので、ここにきて一部の安いモデルでは4,000円ほど値下がりしています。
大手キャリアの分離プランの本格的導入によって端末と料金の分離が進む中、白ロムの端末価格はむしろ値上げすると予想していますが、このように値下がりすることもありますね。
一時的な需要と供給のバランスによっての値下がりで、在庫が増えたことでの価格が安くなったような気がしています。
今回の74,980円のiPhoneXRは、何かしらの条件があるものである可能性があり、全てのSIMロック解除済iPhoneXR未使用品64GBが74,980円になっている訳ではありません。
しかし、6月は夏のボーナスシーズンですので、その商機に向けての値下がりなのか。じゃんぱらさん、教えてください(笑)
今後白ロム価格は値下がらない!?
理由はともあれ、私的には長期トレンドとして白ロムの価格は大幅な値下がりが期待できないと予想しています。
前にも書いてきましたが、大手キャリアの分離プランが進んで1台あたりの端末価格が定価となると、単純に考えると買い替えが進まないことと、1台あたりの平均利用期間が長くなることで白ロム市場に流通しにくくなると
今後はこのように値下がりが確認できたら、気になるスマホの白ロムはチェックしておいて損はないでしょう。
大手キャリア・MVNO事業者の動向にも注視
白ロム価格の変動は、大手キャリアやMVNO事業者(格安SIM事業者)の動向にも注意が必要です。
というのも、端末の販売価格やキャンペーンなどで世の中に大量に特定の端末販売が行われることがあり、そうなると必然的に白ロム市場にも流通量が増えて価格が下落しやすくなります。
逆に、大手キャリアやMVNO事業者が端末価格を引き上げたりキャンペーンを廃止したりすると、必然的に端末販売数は減り、白ロム市場にも流通量が減ることで白ロム価格は値上がりやすくなります。
iPhoneXRに話を戻すと、発売から半年以上が経過していますし、最大の商戦期でもある2〜3月を終了して携帯業界ではいわゆる閑散期になっているかと思われますので、特別なキャンペーンが行われて安売りされない限りは白ロム価格が大幅に下がることは無いのではと思います。
そう意味では、GETしたい白ロムがある場合は逐一、じゃんぱらさんを始めとする白ロムショップを確認するなり、EXPANSYSやAmazonなどの通販サイトを確認するなりして、お得にGETしたいものですね。
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