神戸空港を夜遅くに出発する便を使う機会があったので、カードラウンジを使ってみました。
神戸空港のカードラウンジ「Lounge神戸」を使ってみたレビュー
この日は低気圧の影響で、全国的に荒れた天気となっていて、その影響で出発する飛行機が大幅に遅れていました。
神戸空港からANAで羽田空港に向かう予定だったのですが、幸いにも滞在先が空港近くで事前に遅延することが分かっていたので、空港には出発時間に少し間に合うように到着。
それでも少し時間に余裕がありましたので、最終便の出発10分前まで営業していた「Lounge神戸」を利用しました。
神戸空港には制限エリア外(保安検査前)にラウンジがなく、今回利用したLounge神戸は、制限エリア内に設置されています。
座席数は一般席33席
こちらがLounge神戸の入口。
保安検査場を抜けて左手に進むと、4番ゲートあたりの左手に入口が見えてきます。
基本的にゴールドのクレジットカードを保有している方であれば入室可能です。ゴールドのクレジットカードが無い場合は、税込1,030円にて利用できます。
入室にあたってクレジットカードの確認と利用のための手続きはありましたが、特に当日の搭乗券の確認をされる事がありませんでした。
ラウンジ内の様子。
本当にコンパクトな作りになっていて、座席数は33席、喫煙席(5席)+ビジネスデスク(2席)を含めると40席です。
座席付近はこんな感じ。こちらは2人がけ席で、真ん中にはコンセントが2つ用意されていますので、スマホの充電やパソコン作業も可能です。
ドリンクバーの感じ。
ホット・アイスコーヒー、紅茶、緑茶はもちろんのこと、ソフトドリンクの混ぜ合わせで作れる飲み物の紹介なども掲示されています。
提供されているのは飲み物のみで、軽食やお菓子などはありません。アルコールの飲み物も有料です。このあたりはカードラウンジなので、当たり前ですね(^_^;
入り口から右奥に向かうと、喫煙室とPCデスク、トイレが設置されています。喫煙室は5席、PCデスクは2席、トイレは1つでしたので、本当に規模感的には小さい事がわかるかと思います。
トイレはラウンジの外にも複数箇所に設置されてますので、もしラウンジ内のトイレが混んでいたら思い切ってラウンジを出るということも必要になってくると思います。
そして国内線ということもあって、シャワーは設置されていませんでした。。。
というわけで神戸空港に唯一設置されているラウンジ「Lounge神戸」を利用してみたというエントリーでした。
空港自体がコンパクトに作られていますので、必然的にラウンジの場所も小さくなったということなのでしょうね。
伊丹空港や関空に比べると、神戸空港は1日の発着便も少ないですのでANAやJALの航空会社のラウンジは設置されていませんが、カードラウンジがあるだけでも随分と違うと思います。
営業時間も朝6:30〜最終便の出発10分前まで開いていますので、今回みたいな出発が1時間遅れる時でも利用する事が可能です。
神戸空港を利用される方の参考になれば幸いです。
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