まだ会社の飲み会に参加することを当たり前と思ってるの?
疑うことすらしない人も多いのではないでしょうか?
今回は、サラリーマンが会社の飲み会に参加するデメリットを考えてみました。
もちろん、メリットもあるかと思いますので全否定はしませんが、デメリットのほうが確実に大きいと思いますよ。
まだ会社の飲み会に参加することを当たり前と思ってるの?飲み会が無駄である理由4選
- 時間の無駄
- お金の無駄
- 飲まなくても仲良くなれる
- 体調が悪くなる
それでは1つずつ考えてみましょう。
時間の無駄
まず1番目は「時間の無駄」
これが1番の無駄ポイントだと思っています。
例えば仕事が終わって業務外の時間、夜遅くまで飲み屋で過ごして帰宅は0:00ごろ。
そしてまた朝早くから会社に通勤。。。
これ、本当にやりたいですか?まさに痛勤ですよね。
自分の時間が確保できるわけもなく、ましてや家族や大切な人との時間も確保できません。
その代わり、自分の人生を背負ってくれる訳でも心配してくれるわけでもない会社の人たちと1日の大半の時間を過ごして、一体なにがメリットなのでしょう(^_^;)
飲み会は時間の無駄だなと少しでも思うところがあるのであれば、なるべく距離を置いていきましょう。
本当に時間の無駄です。
自分の時間を、家族や大切な人以外の誰かの時間に使う必要は無いのです。
お金の無駄
これも当てはまりますよね。
特に会社からの補助もなく、自腹で参加する飲み会に当てはまります。
サラリーマンの方で年収3,000万とか稼いでいる方ならまだしも、自分の年収や手取りから考えて毎回3,000〜5,000円ほどの飲み会に参加するほどの余裕がある方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
そして、その飲み会代以上のバックが、その飲み会で得られますか?
損得だけで判断するわけではありませんが、上記でも書いた通りお金だけでなく時間も消費するわけですから、そのあたり総合的に考える必要があります。
飲み会に参加するのはお金の無駄だな、と、少しでも思うのであれば、これまた距離を置いていきましょう。
飲まなくても仲良くなれる
よく「飲まないと気がしれない」とか「飲まないと本音が分からない」という方がいます。
いわゆる飲みニュケーションってやつですね。
それ、本当でしょうか?
お酒を飲む=血液中のアルコール濃度が高くなり、脳の正常な活動は衰えます。
大切な話をする場でお酒を飲んで、話したことを忘れるなんていうことも結構ありますよね。
お酒を飲まなくても普段の社内で仲良くなれば良い話ですし、ネットを中心にこれだけコミュニケーション手段があるにも関わらず、未だに飲まないと仲良くなれないと考えているのは時代遅れですよ。
本音の話はシラフで社内で行えば良い話ですし、業務外の時間までコミュニケーションを取る時間を用意するなんて、働き方改革と叫ばれている現代においても逆行していると思いますし、全然効率的ではありません。
#忘年会スルーというハッシュタグが流行るくらいですし、そのくらい今の若い世代は「飲み会はコスパ悪い」と考えています。
体調が悪くなる
世の中、お酒が嫌いまたは飲めない方も多くいらっしゃいます。
ソフトドリンクを飲むという手もありますが、とはいえ未だに「俺のついだ酒が飲めないのか」というような古臭い考え方を持った方もいて、そういった場合は無理してお酒に合わせる必要があったりしますよね。
本当に迷惑な話ですよね。
そして、未だに謎なのは「飲み会場=喫煙可能」という考え方が、まだまだ残っている点。
タバコが嫌いな人からすると、受動喫煙で地獄の空間です。
地獄ならまだしも、受動喫煙は非喫煙者に対して喫煙者以上に有害な煙を吸わせることになりますから、下手するとあなたの命に関わるような病気になる可能性があります。
そんな空間に参加するのって、わざわざお金を払って病気になりに行くようなものです。
完全分煙の空間ならまだしも喫煙者が参加する飲み会で、しかも上層部が喫煙者であると、避けられないのが実情ではないでしょうか。
というわけで、まだ会社の飲み会に参加することを当たり前と思ってるの?飲み会が無駄である理由4選を考えてみました。
会社の飲み会に参加したい!と思うような人は、ここ数年でかなり減ってきていると思いますが、多様な考え方がある中で、このように飲み会は開かれるべきで参加すべきだというような昔からの考え方が当たり前の風潮は、飲み会が好きではない人からすると非常に面倒ですよね。
色々な考え方があるので一概には言えないところではありますが、少なくとも現代においては飲み会に参加しなくてもビジネスに必要な知識はネットや本で習得できますし、わざわざ会社の人と何時間も人生の貴重な時間を過ごす必要はないですよね。
会社の飲み会が「嫌」「参加したくない」「お金も時間も無駄」「仲の良い人たちとの飲み会が良い」と少しでも思うところがあるのであれば、2020年は飲み会ノーサンキューイヤーにして、飲み会に積極的に参加しないということを決心するのみ良いかもしれません。
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