20年間も契約していたauの3Gガラケー回線を、ドコモに番号そのままMNPで乗り換えてきました。
先日、ahamoを始めとした各キャリアの新料金発表が続く中、割高なプランを発表してしまったauに対して「#さよならau」というハッシュタグが流行りましたが、まさに今回、本当に「さよならau」をしてきましたので、その模様をご覧ください。
【実体験】20年契約したauの3GガラケーをドコモへMNPしてみた【2021年2月】
【速報】20年間auだった回線が、こうなりました pic.twitter.com/OOJFP14cIJ
— グッチ (@gucchi23) February 20, 2021
Twitterでもツイートした通り、先日、20年も契約してきた家族のau3Gガラケー回線をドコモにMNPで契約してきました。
20年間も契約していたにもかかわらず、ドコモにMNPしようと思ったきっかけは以下の通りです。
- auの3Gガラケー回線は2022年3月末で利用不可(電波が停止)される
- 3G→4G or 5Gへの乗り換えは各キャリア年度末に手厚い
- キャリアメール・ezwebも使っておらず、電話番号だけ移動する事に抵抗が無かった
それぞれ、細かいポイントを解説していきたいと思います。
auの3Gガラケー回線は2022年3月末で利用不可(電波が停止)される
既に発表されている通り、auの3Gガラケー回線(CDMA 1X WIN)は2022年3月末で終了予定であり、それ以降については利用できません。
そのため、どこかのタイミングで4Gへ契約変更するか、もしくは他キャリアへ乗り換えるということを検討していました。
遅かれ早かれという感じですね。
3G→4G or 5Gへの乗り換えは各キャリア年度末に手厚い
個人的に今回の乗り換えで最も重要だったのは、このポイントです。
当然ながら20年間もauを契約してきたので、その契約期間を無駄にする事なく、お得な乗り換え条件が提示されやすい年度末のこの時期を狙って4Gまたは5Gへ最もコスパ良い形で乗り換えることが最も効果的ですので。
もし、それが達成できないのであれば、現在のau3G回線をサービス終了の限界まで使うという選択肢もありますので。
今回は某ショップにて、非常にお得なiPhoneへの乗り換え案件がありましたので、事前に予約を行ってから乗り換えをしてきました。
20年間のau維持を無駄にすることなく、乗り換えられたのかなと思います。(お店や施策内容は伏せさせてもらいます)
キャリアメール・ezwebも使っておらず、電話番号だけ移動する事に抵抗が無かった
20年間維持していたau3Gガラケーは、キャリアメールもezwebも廃止して、単純に電話番号の維持+無料通話分での発着信専用となっていました。
LINEやネットの閲覧などは別のiPhoneで利用していて、3Gガラケーの本体自体をほとんど利用しない状態でした。
とはいえ、回線自体は家族にとってはメイン回線であり、そのため常に2台持ちが必須。そんな煩わしさからも解放できるように、この際、MNPして1台持ちにするという戦略もありました。
何よりキャリアメールや3G回線を使ってのネット閲覧は利用していなかった(ほぼ待ち受け状態)ので、20年間という長い間を利用してきた割には比較的スムーズにMNPで乗り換えが行えたかなとも思っています。
3Gガラケーという端末自体にこだわりがあったり、あるいはキャリアメールを頻繁に利用して家族間のメール無料などの施策がついていたりする場合は、3Gガラケーから乗り換えたく無いという人も出てくるかもしれませんね。
まとめ
というわけで、今回は家族が20年も契約してきたauの3GガラケーをドコモにMNPで乗り換えたというお話でした。
auを20年も契約して3Gガラケーを維持してきた割には、うちの家族は電話の待ち受け程度にしか使っていなかったこともあり、比較的スムーズに乗り換えできました。
特に既にサブ端末のiPhoneを別途利用していて、そちらがほぼメイン利用だったこともスムーズに乗り換えできた要因だったかもしれません。
もし長期契約の3Gガラケーなどをお持ちの方は4Gや5Gへお得に契約を変更できる有利な立場にいますので、年度末あたりはドコモ・au・ソフトバンクなど大手キャリアだけでなく、格安スマホ事業者もお得な乗り換え案件を出してきますから、もれなくチェックすることをオススメします。
お得な案件を探してみて乗り換えを検討してみてください。
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