みなさん、つみたてNISAやってますか?
前回の記事でもこのフレーズでスタートさせてもらいましたが、今回もこのフレーズを使わせてもらいます。
私はつみたてNISAを始めて早くも3年が経過しようとしていて、今回は現在までの運用実績を公開したいと思います。
ちなみに前回お伝えした時の記事はこちら。
【つみたてNISA】これまでの3年間の運用実績をご紹介!オススメはインデックス投資です
まずはつみたてNISAの概要を簡単におさらいします。
つみたてNISAとは
- 年間投資金額40万円
- 40万円投資して発生した利益に対する税金が非課税
- 非課税期間は最長20年
- 投資可能期間:2018〜2037年
- 1人1口座まで
- 一般NISAとの併用投資は不可
という感じです。
2024年には新NISAもスタートしますが、まずはつみたてNISAでコツコツつみたて投資していくことが個人的には良いと思ってます。
では、私のポートフォリオからご紹介します。
- 大和iFree S&P500インデックス
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
ポートフォリオは1年前と変えていません。
今は大和の買付けはしておらず、SBIバンガードS&P500にフル投資しています。
米国ハイクラス株式の指数であるS&P500に連動していて、尚且つ、運用手数料が安くいというのが投資理由です。
いわゆるインデックス型というやつですね。
投資額も年間投資枠の40万円を365日で割った金額を、毎日買付けにしています。
毎日買付けにすべきか、40万円を1回で買い付けるかは個人の自由ですが、私は毎日買付けにしています。
3年間の運用実績
では、早速投資開始から3年経った運用実績を見ていきましょう。
- 投資金額:1,241,981円
- 評価金額:1,678,520円
- 評価損益:+436,539円
3年間の投資実績としてはこんな感じです。
3年間でたったこれだけ?と思うかもしれませんが、あくまで短期投資ではなく長期投資を前提としているので、成績はかなり良い方です。
元手が40万円/年なので金額は少なく見えますが、私の投資目的は老後費用の確保の面が大きいので、問題なし。
大切なのは3年間ほったらかしにしていただけで、この利益を出していること。
株価が上がったら売却し、下がったら買い増すというのは投資の世界では当たり前かと思いますが、それって常に価格のチェックをしなければいけません。
また、売り時の判断って凄く難しいですよね。「もしかしたら上がるかもしれない」なんて思ってしまうし、買い時の逆も然り。
しかし、このインデックス投資は基本的にほったらかしです。
S&P500の指数に連動するような運用をしてくれるので、個人が売り買いをすることなく投資銘柄を指定したら自動買付けをしているだけです。つまりは投資信託に変わりはないのですが、その中でも手数料が安いのでおすすめです。
今後のつみたてNISAについて
ここまでの成績を出せているのはアメリカのハイテク株の成長が凄まじいというのもありますが、コロナで世界的に株安になった2020年2月〜4月あたりにも継続して買い続けていたこともあります。
今はコロナ前の水準にまで株価が戻っているだけでなく、ワクチンが世界に広がり、アフターコロナを見据えた期待感もあって、株価が高くなっているからですね。
ですので、つみたてNISAは金融庁の基準をクリアした銘柄しか販売されていないところですが、あくまで投資に変わりはなく、原本割れする可能性も十分にあり得ますから、その点は自己責任ということになります。
しかし、私は今後も継続して買い続けます。
特に今はアメリカ株が絶好調ですので、乗るしかないこのビックウェーブに!的な感じでアメリカ株に投資継続予定です。
また定期的につみたてNISAの運用実績は記事にしていきますので、お楽しみに!
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