100円ショップのダイソーで売られていた、iPhone14Plus用クリアソフトケースを購入してみました。
いつもながらに写真多めでパッケージ・装着レビューをお届けしますので、気になる方は最後まで是非ご覧ください!
商品パッケージ
まずは商品パッケージから。
今回購入したケースは、クリアタイプのTPSソフトケースです。(柔らかいケースです)
パッケージにiPhone14Plusの文字は無く、「for iPhone2022秋モデル ラージサイズSOFT」の文字だけが入っています。
商品開発の段階でiPhone14シリーズという正式名称がアップルから未発表だったからなのか、または商標の関係からかiPhone14Plusという文字を入れられなかったのでしょうかね?
恐らく前者かな?と個人的には思っています(^_^;)
それはさておき、ラージサイズだけどiPhone14ProMaxと勘違いされないように、右上に「for2カメラ穴」という文字が入っていますね。
続いてパッケージの裏です。注意書きが色々と記載されています。
グレア現象防止加工がされていますので、その説明に加えて「iPhone13シリーズを含む過去の機種には使用できません」という注意書きも記載されています。
明確にiPhone14シリーズのPlusでのみ使用可能だよ!と、訴えていますね。
早速、パッケージからケース本体を出してみました。iPhone14Plusと並べると、こんな感じです。
クリアタイプのTPUソフトケースです。
細部の作り込みを見ていきましょう、まずは底面のLightningコネクタやスピーカー・マイクなどのある部分です。
それぞれ切り込みが入っていて、隙間は少しあるものの保護するという点では問題ないレベルかと思います。
ケースを装着したままLightningケーブルを接続させても、ケーブルとケースが干渉しない作りになっています。
続いて右側のスリープボタン側です。
こちらはシンプルに、スリープボタン部分を含めて全面を保護するようになっています。
スリープボタン全てを覆ってくれますので、頻繁にボタンを押して操作しても傷が付きにくく安心感がありますね。
続いて上面です。
こちらも全面を保護できるような作り込みになっています。
安いケースですと、この部分に切れ込みが入り全面保護されないケースもありますので、その点では優秀と思いますね。
最後に左側面の音量ボタン・サイレントスイッチ・SIMカードスロット側です。
こちらはサイレントスイッチ部分のみ切れ込みが入っていて、それ以外は全面をカバーする作り込みになっています。
音量ボタンも頻繁に操作するボタンでありますので、スリープボタン同様に全てを覆ってくれていると傷が付きにくく安心感がありますね。
またストラップホールも付いていますので取り付け可能ではありますが、TPUケースであることから強度面では少し不安が残ります。
実際に取り付けてみた
それでは実際にiPhone14Plusに取り付けてみましょう。
正面
まずは正面から。
かなりピッタリとフィットしていて、シンプルで非常に綺麗なケースですね。
背面
続いて背面です。
グレア現象防止加工のドットパターンが施工されているため、iPhone14Plusの背面とくっつくことなく見た目も非常に綺麗です。
また、ドットパターン自体も細かいドットとなっているため、変に目立つようなことはありません。良く見るとドット柄になっているのは分かりますが、個人的にはそこまで気にならない感じです。
カメラ部分
続いてカメラ部分です。
カメラに干渉することなく、フィッティングは綺麗です。埃が入ってしまうような隙間は無いですね。
カメラ周辺だけ盛り上がるような形状となっているため、カメラを下にして置いたとしてもレンズが接地しないように工夫されています。
レンズへの傷つきを防止しつつ、テーブルなどとの接地ではケースも少し浮くため、持ち上げやすく感じます。
この辺りは以前から同じような形状ですが、今回も踏襲されていますね。カメラは傷つけたくありませんから、この設計は嬉しいです。
底面
続いて底面のLightningコネクタやスピーカー・マイクなどのある部分です。
ピッタリとフィットしています。スピーカーとマイク部分の切れ込みはピッタリですし、Lightningコネクタ部分もLightningケーブルの端子を差し込んだ際に干渉しないよう、少し大きく切れ込みが入っています。
強度としては多少心配ではありますが、無理な力を入れるようなことをしなければ全く問題ないでしょう。
ちなみにエッジ部分もしっかりと保護されています。
ただし、耐衝撃用のクッションは入っていませんので、固いものにぶつけると本体を損傷させる可能性もありますので、その点には注意ですね。
右側面
続いて右側面のスリープボタン側です。
こちらもピッタリですね!スリープボタン全面が覆われていて、安心感があります。
上面
続いて上面です。全面を保護する作り込みになっています。
意外と個々の部分で傷がついたりするんですよね。
ですので、このように全面保護されるタイプが個人的にはお気に入りです。
100円なのにこの上面を全面保護するタイプという時点で、コスパ良し!と思います。
左側面
最後に左側面の音量ボタン・サイレントスイッチ・SIMカードスロット側です。こちらもピッタリですね。
サイレントスイッチのディスプレイ側も保護されていますので、誤操作という心配も少なくなるでしょう。
音量ボタンも頻繁に操作するボタンと思いますので、全面を覆ってくれているのも安心感があります。
まとめ
というわけで、ダイソーのiPhone14Plus用クリアタイプTPUケースを購入してみて、装着のレビューをお届けしました。
毎年ダイソーからクリアタイプTPUケースは発売されているわけですが、正直ケースはこれで十分なんじゃ!?と思うほど、100円でコスパの良い作り込みになっていると思います。
細部の確認でご紹介した通り、耐衝撃や耐久性という面では不安が残るものの、保護すべきところはほとんど保護される作りになっていますし、価格を考えればコスパ良いケースでしょう。
特に
- 全面TPUケースでも良いという人
- とにかく安いケースで良いという人
- 本命のケースまでの繋ぎケースが欲しい人
こんな方には十分、使えるケースかと思います。
そして、全国どこでも展開されている100円ショップで購入可能なだけでなく、何と言っても100円ですから、気兼ねなく購入できるという点でハードルが低いのは助かります。
メインのケースとして使い続けるのも全然アリですので、iPhone14Plusのケース選びに迷われている方の参考になれば幸いです。
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