NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イーアクセスの各社が、3月21日から東京メトロの全路線のトンネル内で利用可能になることを発表しました。
東京メトロのトンネル内では、2012年3月から段階的に利用可能エリアが広がってきており、今回は晴れて全路線のトンネル内で利用可能になったことになります。
以前、半蔵門線の三越前~押上間のエリアチェックをしてみましたが、トンネル内でも利用可能になると非常に便利だなと改めて感じましたね。
参考エントリー:東京メトロ半蔵門線の三越前~押上駅間でのエリアチェック
しかしながら利用していて少し思うこともあって、駅で利用しているときは駅内の基地局を利用しているので安定しますが、駅からトンネル内の基地局へのハンドオーバーが電車のスピードも速いこともあってなかなかうまくいかないことも多いなぁと。
このあたりはエリアのチューニングだったり、機種の個体差だったり、その時の条件が複数あったり、必ずしもキャリアも確実に繋がることを保証しているわけではないので難しいところだと思いますが。
ただトンネル内もエリア化されると、トンネル内で急に停車した場合などでも外部と連絡を取ることも出来ますし、メリットは大きいです。
また頃合いを見つけて東京メトロの各線で、エリアチェックしてみたいと思います。
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