ドコモから「らくらくスマートフォン2(F-08E)」が発売、併せて「Xiらくらくパケ・ホーダイ」の利用も開始に | gucchi23 blog

ドコモから「らくらくスマートフォン2(F-08E)」が発売、併せて「Xiらくらくパケ・ホーダイ」の利用も開始に

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ドコモから8月16日に「らくらくフォンシリーズ」としては初めてXiのLTE通信に対応した「らくらくスマートフォン2(F-08E)」が発売され、併せて同日より「Xiらくらくパケ・ホーダイ」の料金プランの利用が開始となっているのでエントリー。

「らくらくスマートフォン2(F-08E)」は「らくらくフォンシリーズ」として初めてLTEのXiに対応し、下り最大100MbpsのLTE通信に対応しているほか、IEEE802.11acドラフト版にも対応しているためWi-Fiの高速通信が可能なスマートフォンという意味では他のハイエンドスマートフォンと殆んど変わらないスペックのスマートフォンとなっています。

バッテリーも2,100mAhの容量を搭載し、CPUは1.7GHzのクアッドコア、OSはAndroid4.2に対応。テザリングこそ対応していないもののBluetooth4.0、赤外線、ワンセグ、防水IPX5、8にも対応しています。
※Android4.2ですが、Google Playには対応していないためAndroidアプリのダウンロードや利用は出来ない仕様になっています。

さらに同日から「らくらくスマートフォン2(F-08E)」の発売に併せて、新料金プランの「Xiらくらくパケ・ホーダイ」の利用もスタートしていますね。

「Xiらくらくパケ・ホーダイ」は月額2,980円で500MBまで高速LTE通信が利用可能で、500MB超過時は128Kbps通信となります(500MBを超過した場合は2GBごとに2,625円加算することで、高速LTE通信の利用が可能)。
Xiらくらくパケ・ホーダイとは|NTTドコモ

ちなみにドコモの上記サイトによると「Xiらくらくパケ・ホーダイ」の契約は、あくまでspモード+「らくらくスマートフォン2(F-08E)」との組み合わせで初めて機能し、「Xiらくらくパケ・ホーダイ」契約のSIMカードを「らくらくスマートフォン2(F-08E)」以外の機種に挿入しても利用できず、spモード以外のISP契約への接続なども行えないようになっているようです。

また「らくらくスマートフォン2(F-08E)」を利用する際のパケット契約は「Xiらくらくパケ・ホーダイ」以外でも可能で、「Xiパケ・ホーダイライト(4,935円/月)」及び「Xiパケ・ホーダイフラット(5,985円/月)」の契約も可能となっているようですので、パケット通信が500MB/月では足りないような場合は「Xiパケ・ホーダイライト」などでの契約もありかなと思います。

また、これまでのXiパケット料金プランと同様に「Xiらくらくパケ・ホーダイ」でも当日を含む直近3日間のデータ量が約300万パケット以上となる場合は、通信速度が規制されて下り最大100MbpsのLTE通信は行えないようです。

正直、らくらくスマートフォンを利用するユーザー層に対してのスペックという意味では、Xiも下り100Mbps、Wi-FiもIEEE802.11acと高速通信に対応していて「ここまで高速化する意味はあるのか?」と少し疑問に思うこともある?んですが、多分ドコモとしては「らくらくスマートフォン2」を利用するユーザー自身よりも、例えば孫とのやり取りや、「らくらくスマートフォン」ユーザーの周囲のユーザーとのリッチコンテンツのやり取りを狙ってハード面のスペックを上げてきているのかなぁと個人的に想っていたりします。

失礼ながらシニア層と思われる方々が電車の中でスマートフォンを操作しているシーンは以前に較べても多く見かけるようになりましたし、最近はシニア層のスマートフォン利用率も徐々に増えてきているのかなぁと思っていたり。

また今後も「らくらくスマートフォン」シリーズは9月下旬~10月上旬に「らくらくスマートフォンプレミアム(F-09E)」の発売も予告されており、らくらくスマートフォンは今後も順次発売される予定となっているようですね。

らくらくスマートフォン、契約してみようかな(^^;笑

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