昨年末から使っている香港版のSIMロックフリーiPhone 5を、9月18日から提供開始されたiOS7へアップデートしてみたのでエントリー。
これまで使っていたiOSのバージョンは6.0.1を使用していたので、iOS7へアップデートするために6.1.4へアップデートする必要があったので2度アップデートする必要があったけど、無事に手元のSIMロックフリーiPhone 5でもiOS7へアップデートすることができています。
■早速ドコモのXi契約SIMを入れてみた
注目のドコモのXi契約SIMでLTEなXiを利用することが出来るのか?という点ですが、今のところXiへの接続は出来ていません。
APNをmoperaに設定してみたりもしましたが、3G表示とままとなっています。そしてどうやらspモードのAPNは、やはり iPhone 5s/5c専用で接続可能なようで、手持ちのSIMロックフリーiPhone 5で指定してみても接続できませんでした。
またドコモ版で発売されるiPhone 5s/5cではステータスバーのキャリア名表示が「docomo」となっているようですが(これまでの各サイトの写真を見る限り)、手持ちのSIMロックフリーiPhone 5では「NTT DOCOMO」表示となっています。
この辺りはこれまでのiOS6の時から変わっていないようなので、あまり驚きは無いですね。
Xiへの接続が今のところ出来ていないのは残念なところなのですが、明日から発売されるiPhone 5s/5cに伴って何かしらのソフトウェアアップデートなどで改善される?可能性もなるので、もう少し色々と触ってみようと思います。
■次にソフトバンクのSIMを入れてみた
続いてソフトバンク4G LTE契約のSIMカードを挿入してみました。
こちらはこれまで通りLTE接続が可能で、これまではステータスバーに「LTE」表示となっていましたがiOS7からは「4G」表示に変更となっていることが確認できました。
それ以外はこれまでのiOSアップデートと同じく特別な変更点は無く、APNの設定もSIM挿入で変更されますし、UIが変わった以外は特に大きな変化はなさそうです。
明日9月20日から発売が開始されるiPhone 5s/5cでは、各携帯電話キャリアから正式にSIMロック解除は行われないようなので、これからも海外版のSIMロックフリーiPhoneは一定数の需要はあるのかなと思いますね。
参考エントリー:
SIMロックフリーのiPhone 5を購入した|gucchi23 blog
SIMロックフリーiPhone 5の購入にかかった費用まとめ|gucchi23 blog
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