ドコモがXiとFOMA向けの一部パケット料金プランの新規受付終了を発表

ドコモがXiとFOMA向けの一部パケット料金プランの新規受付終了を発表しているのでエントリー。
「FOMA」・「Xi」向け総合プランとデータプランの一部サービスの新規受付を終了｜NTTドコモ

今回発表されている新規受付終了となる料金プランは以下のとおり。
【Xi】
（音声プラン向け）
■Xiパケ・ホーダイダブル（月額：2,100円～）
（データプラン向け）
■Xiデータプラン（月額：7,455円）
■Xiデータプランにねん（月額：1,000円～）

【FOMA】
（音声プラン向け）
■パケ・ホーダイダブル2
（データプラン向け）
■定額データプラン スタンダード
■定額データプラン スタンダードバリュー
■定額データ スタンダード割
■定額データプラン フラット
■定額データプラン フラットバリュー

【新規受付終了日】
2014年1月31日（金）

ドコモのホームページによると、これらの料金プランの契約者数が減少していることもあって今回、プランの新規受付終了を決定したとのことです。

特にXiでは月額最低2,100円から利用することができたXiパケ・ホーダイダブルが廃止されることによって、Xiで選べるパケット料金プランはXiパケ・ホーダイフラットと、Xiパケ・ホーダイライトの2種類になることで、パケット料金プランを付けた場合の最低料金がXiパケ・ホーダイライトの料金となりますね。

最近のドコモの決算発表などで、Xiでのパケ・ホーダイを選択するユーザーはXiパケ・ホーダイライトを選択するユーザーが増えているということが発表されていますので、5MBまでは2,100円で15.5MB以上使うと6,510円に跳ね上がるXiパケ・ホーダイダブルはパケット単価的にXiパケ・ホーダイライトよりも割高ですし、特殊な使い方をしない限りXiパケ・ホーダイダブルを選ぶユーザーは普通に考えて少なくなっていてもおかしくないでしょう。

というわけで、これまでは複数あったパケット料金プランは今後、数が絞られていく方向にいくのかどうか注目ですが、色々な使い方に対応できる現行のプランは残していって欲しいと思いますし、逆に新しい料金プランの登場にも期待したいところです。