100円ショップのダイソー(DAISO)で販売されている税込108円のiPhone 6用クリアケース(ハードタイプ)を購入してみたので、簡単な写真での紹介とレビューのエントリー。
▼パッケージング
パッケージングはこんな感じ。赤い文字を基調としているデザインとなっています。
▼ケース本体
今回はハードタイプのクリアを購入してみたのですが、ちなみにダイソーではこの他にもブラック、ホワイト、レッドの色違いなケースも販売されており、iPhone 6用ケースとしてはクリアも含めて4色販売されていました。いずれのケースもポリカーボネート製のハードタイプです。
▼iPhone 6に装着した感じ
ケース本体は1.1mmの薄さのため、本体に装着してみてもそれほど厚みを感じ無いです。
▼上部は開いている
ケース上部はカバーされていないタイプ。なので、この部分でキズがついてしまう可能性があるため少し注意が必要。
iPhone 5sまでは本体上部に電源/スリープボタンがあったため、このように上部がカバーされないケースは多かったものの、電源/スリープボタンが右側面に変更になったiPhone 6では特に何も上部には無いため個人的にはここの部分はカバーして欲しかったところ。
▼下部も開いている
本体の下部はLightning端子、イヤホン端子、スピーカー/マイクなどなどが集約されているため、上部と同様にガラ開きスタイル。。。
▼イヤホン部分は丸みカット
イヤホン端子部分については少し丸みを帯びた開きスタイルとなっていて、イヤホンとの干渉を防ぐ工夫がされています。
▼右側面の電源/スリープボタン部分
iPhone 6/6 Plusから右側面に搭載されるようになった電源/スリープボタン部分にも勿論対応。大きく余裕のある開きスタイルとなっています。
▼左側面のサウンドオン/オフと音量ボタン部分
音量ボタンはiPhone 6/6 Plusから縦長デザインに変更となったため、こちらは右側面と比べるとかなり余裕のある開きスタイル。
▼背面のカメラ部分
背面のカメラ部分は、ケースとの隙間があまり余裕が無い設計。その代わりLEDライト部分とは少し余裕を持たせており、ライト点灯時にケースへの光の拡散を防ぐような設計になっています。
パワーサポート製など高価なケースでは、LED部分までしっかりカバーさせるために光がケースへ入らないよう黒い縁などを装着しているものもありますが、LEDライト部分とケースとの間にこのくらい余裕があると実際にLEDを点灯させてもカメラ部分への光の映り込みはありませんでしたので、個人的には不満は無いかなと思います。
価格の割に、そこまで不満な点は無く装着感もピッタリな感じなので「とりあえず」「イマイチ好きなケースが無く、ケース購入までのつなぎで」というような場合はもちろんのこと、クリアタイプであれば「このケースをメインに使う」という選択肢もありだと個人的には思いました。
ただし心配なのは、使用していく中でケースと本体との間に徐々に隙間が生まれ、ケースがガタガタしたり、そのことによってiPhone本体にキズがついてしまわないか?ということ。
特に↑この左上の部分に関してはケースがiPhone本体と外れやすく、そのことによってケース自体の歪みが起きやすいのでは無いかと感じているので、メインでこのケースを使っていくという場合には気をつけたいポイントかなと思います。
私の訪れたダイソーではiPhone 6用のハードタイプのみのケースしか売られておりませんでしたが、6 Plus用もあるのかな?他の100円ショップでは6 Plus用のケースも100円で販売されているそうです。いずれにしても十分なコスパで、メインでも使っていけるケースだと思います。
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