周知の事実だったら「情報遅すぎー!」と突っ込んで頂ければ。。と思うのですが、ドコモで契約プランを変更する際の制度が変わっているみたいなのでエントリー。
ドコモの音声プラン(カケ・ホーダイ/カケ・ホーダイライト:2年契約)と、データプラン(スマホ/タブ:2年契約)間の契約変更をすると、2年間の契約期間がリセットされて1か月目からスタートしていたのですが、このリセットが廃止され契約期間が引き継がれているみたいです。
例えば2016年8月にデータプラン(スマホ/タブ:2年契約)でスマホを契約したとします。2016年12月の現在は2年間契約のうち4か月目に当たります。この12月に「電話もしたいな」と思うようになったとして、音声プラン(カケ・ホーダイライト:2年契約)に契約変更すると、以前は2年間契約の4か月目がリセットされて、2017年1月から1か月目となっていたのですが、これがリセットされずに2017年1月が5か月目になるということです。
もちろん、2年契約以外のプランに変更した場合は、即座に契約違約金が発生します。
ドコモの151に確認したところ、2016年6月1日からこの制度が適用になっているようで、今までリセットされていた契約期間が引き継がれるように制度変更されているそうです。ちなみに端末購入サポートで購入していたとしても、端末購入サポートの契約は別契約ですので、端末購入サポートの契約期間に影響を与えることはない(解除料等は発生しない)とのこと。
2016年6月1日のドコモといえば、解約金が発生しないフリーコースを新設したり、「ずっとドコモ割コース」で2年定期契約を更新すると「更新ありがとうポイント」を付与しますと発表したり、いろいろ開始した月でしたね。
この陰でコソコソ?音声プランとデータプラン間の契約変更制度も変更になっていたそうです…気付くのが遅れた(^_^;;
というわけで、2年縛りの音声プラン⇔データプラン間の契約変更であっても、契約期間は引き継がれるというお話でした。音声プランの契約数がいっぱいで、データプランに変更したいなどの時に、気軽に契約変更できるようになりましたね。
※追記:ただし、1カ月のうち2回目以降のプラン変更の場合、1,000円の手数料が発生しますのでご利用は計画的に!ということと、内容をご確認の上で自己責任でお願いします。
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