2015年2月に契約したワイモバイルの305ZTが、そろそろ2年間の満了期間となり更新時期となってきたタイミングで、ワイモバイルから「次の2年間もご利用オナシャス!」ハガキが届いたのでエントリー。
いろいろな事件?によってモバイルが好きな方には記憶に新しい…そうです、あのPocket WiFi 305ZTです。
2014年11月から、ワイモバイルの305ZTは7GBの通信容量を超えてもルータ本体(またはWeb)から速度制限解除申し込みを行う際に通常かかる500MB/500円が2年間無料になることで、実質速度制限なしのモバイルWi-Fiルータとして大人気になりました。
しかしこのキャンペーンの申し込みは2015年7月14日で終了され、さらにその後、それまで適用されて無かった3日間の通信容量が1GB超えの回線へ速度制限を設けるなど、改悪が相次ぎ物議を醸しました。
そんな黒歴史?を持つワイモバイルの305ZTですが、私もこのキャンペーン期間中に漏れなく契約していまして、この2月に晴れて2年縛りを解かれます!
と、その時、それを狙ったかのようにワイモバイルから下記のようなハガキが届きました。
なんか来たZo pic.twitter.com/v5rDSpbyN6
— グッチ (@gucchi23) 2017年1月13日
2年間満期に伴って504HWへ機種変更しませんか?というお誘いDMです。
私の305ZTは機種代金が一括0円で購入しているので、毎月の支払は基本使用料の2,200円台で済んでいたのですが、この504HWへ機種変更してしまうと単純に計算してこれまでの支払い額よりも高くなってしまいます。
当然ながらワイモバイルも顧客獲得に向けて必死なわけですので、このようにDMを送るのですが、アドバンスオプションの738円が3年間無料の月間データ容量上限なし(ただし3日3GBの制限はあり)という条件ですと、決して他のMVNOやMNOなどのデータ回線に比べてべらぼうに高くはないながらも、契約を継続するのは無理と判断しています。
ワイモバイルは全国それなりにエリアも広いですし、制限がかからない速度は満足していたので、3日で3GB以内に収まるようなライトな感じで使う場合には個人的にアリかなとは思っていますが、3年間契約だったりUQなど他の事業者もプランを色々出してきて選択肢も広い現状からすると、急いで契約する必要も無いなと。。
というわけで、手元の305ZTで最後の通信を楽しみつつ、次のモバイル環境構築を考えていきたいなと思います。
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