2年後の市場価値を想定したiPhoneとAndroidの選び方について考えてみた話 | gucchi23 blog

2年後の市場価値を想定したiPhoneとAndroidの選び方について考えてみた話

iPhone
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これからスマホを購入する場合、iPhoneとAndroidスマホで同じスマホを2年間使うとどちらが高く売却できるか、どちらが資産価値として高いのか?

スマホにも資産価値という考え方を導入して機種選びしたい。そんなことを考えてのエントリー。

今回はドコモのスマホとiPhoneで検証してみましょう。

今から2年前というと、2016年の2月。このころドコモは2015冬2016春モデルのスマホを展開していた時期であり、Xperia Z5 Premium SO-03HやAQUOS ZETA SH-01H、Nexus 5Xあたりも新機種として発売されていた時期です。

かたやiPhoneシリーズは、iPhone 6s・iPhone 6s Plusが最新機種として販売されている時期でした。

あれから2年。2018年の2月現在で、これらの機種の買取価格がどうなっているか調べてみます。

総じてiPhoneの買取価格が高め

買取価格(2018年2月)未使用品中古品
iPhone 6s28,000円〜38,000円14,000円〜29,000円
iPhone 6s Plus35,000円〜45,000円19,000円〜34,000円
Xperia Z5 Premium SO-03H35,000円12,600〜23,000円
AQUOS ZETA SH-01H28,000円9,000円〜17,000円

上記の価格は秋葉原の某買取店の価格で、ドコモ版のSIMロック状態、ネットワーク利用制限○の条件での買取金額です。

なおiPhoneは容量(16GB〜128GB)で買取金額に幅が出てきます。

実際はネットワーク利用制限が△であったり、傷や故障など本体の状態によっては価格が異なりますので、あくまで参考として掲載しています。

しかし上の表を見てもらえれば分かりますが、総じてAndroidスマホに比べてiPhoneの方が買取価格が高い傾向にあります。

あのXperia Z5 Premium SO-03Hでさえ、約2年もたつと中古品の買取上限金額は23,000円ほどにしかならないですからね。

もちろん2年間も使用していれば細かい傷の1つや2つはついているでしょうし、色あせや付属品の有無などの状態も個々で異なるわけですから、買取は上記の表の価格とはならないと考えられますが、それでもやはりiPhoneは価格が安定していると言えるでしょう。

次の買い替えを意識してスマホを選ぼう

デザインや機能を重視するなど、こだわりがあるのであれば好きなスマホを使うべきですが、あまりこだわりが無く、買い換える際も高値で売却し少しでも新しい機種代金に充当したいという方には、AndroidスマホよりもiPhoneシリーズをオススメします。

スマホは本体価格が10万円を超えるような高額な買い物になりつつあり、もはや個人的には資産だと感じていますので、2年後の市場価値という側面を考えて購入する戦略は非常に大切だと思います。

その時欲しい機種も大切なのですが、その次に買うことも考えてスマホを選ぶと、トータルの支払いは安く抑えることも出来そうですね。

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