ドコモ版のiPhone 8、機種変更時の月々サポートを引き上げ。改めて機種変更時の最低維持費を計算してみる

iPhone XS/XS Maxが発売されて早1週間が過ぎましたね〜。

本体価格が軒並み12万円以上もするため、購入をためらわれている方も、安くなったら買おうか考えようとしている方も、型落ちで良いから安いiPhoneで構わないと考えている方も多いでしょう。

iPhone XS/XS Maxの発売に合わせてか、ドコモがiPhone 8への機種変更における月々サポート額を9月より引き上げてきたので、今回は2018年9月現在のiPhone 8への機種変更の最低維持費を改めて考えてみます。

1回線単独の場合は1,427円から

例えば、契約15年以上で1回線のみ保有でiPhone 8に機種変更する場合。

最低維持費を計算するため、あくまで基本使用料やパケットのプランは最低プランで、必要最低限のオプションにしか加入しないことを前提とします。

契約15年以上であれば、ペーシックパックに対して毎月▲200円となるずっとドコモ割プラスが適用となるので、総額で月1,427円から維持することが可能です。

契約が15年以下の場合は、このずっとドコモ割プラスが適用されません。その場合は単純に毎月▲200円が無くなるため、総額1,627円となります。

ただし本体代金が必要

この維持費を見て「おっ安いじゃん」と思うわけですが、この維持費はiPhone 8本体代金を一括で購入した場合なんですよね。

MNPで本体代金を安く購入する場合、毎月の割引は月々サポートではなく本体価格を割引く端末購入サポートとなるため、上で計算した金額で維持することはできません(-_-;

9月30日現在、ドコモオンラインショップでiPhone 8の64GBの本体価格は88,776円。

最低維持費で維持するにはiPhone 8の本体代金を一度払う必要がありますが、15年以上のドコモ回線があった場合は最低料金で維持できますので、検討してみてはいかがでしょうか。