ドコモ回線をXiのLTE→3GのFOMAバリュープランに契約変更してみた

手元のドコモの長期契約回線で月々サポートの適用が2年を満了し、いろいろ動けるようになったため、敢えてXiのLTE契約→FOMAバリュープランへ契約変更可能か試してみたのでエントリー。

2018年でも結果的には契約変更可能

なぜ今回、そんなことをしたのかというと、以下の点について確認してみたかったから。

という、普通はあんまり考えないようなことを確認してみたくて契約変更してみました(笑)

結果的には問題なく契約変更可能だったので、その記録を残しておきたいと思います。

結果はリセットされませんでした。

回線を保有している限り、契約年数は引き継がれて年数のカウントアップもされるとのこと。

ですので、例えば15年以上契約している回線を保有していてdポイントクラブのステージがプラチナになっていた場合でも、そのままプラチナステージを維持できます。プラチナ以外のステージであっても、現行のステージを維持可能です。

・タイプシンプルバリュー＋iモードor spモード契約無しの場合：743円
・タイプシンプルバリュー＋iモードor spモード契約有りの場合：1,043円

となります。いずれも税抜です。

これは確認されました。

持ち込み端末を確認され、ドコモショップのカウンターにて技適マークの有無を見せるよう言われました。

持ち込んだ端末はHUAWEIのP10でしたが、3G用のSIMスロットを使うことを伝え、技適マークをしっかり見せたところ、難なくOKを頂き無事に契約は進みました。

持ち込んだ端末でFOMAバリュープランを契約する場合、技適マークがある3G専用端末であることが条件とドコモの約款にも書かれていることなので、確認されることを想定して備えていて良かったです。

対応できました。

口頭でP10の3G側SIMスロットを使う旨を伝えたところ、特に端末側を確認されることなく契約変更処理を進めてくれました。

これはドコモショップやスタッフさんによって、バラつきがあるかもしれません。

しっかり確認するスタッフさんもいると思いますので、私は細かく確認されませんでしたが、一応、本当に3G専用なのか確認されることを想定していったほうが安心かもです。

特に無かったです。

契約の継続年数はもちろん継続されましたし、2年契約の違約金発生タイミングもリセットされませんでした。

Xi時代に2年契約をしていて、そのままFOMAでも2年契約を引き継いでいるので、リセットされないということでしょうね。

上でも書きましたが、継続契約年数が15年以上の場合に適用されるdポイントクラブのプラチナステージも、もちろん維持されます。

これですが、結論でいうとFOMA基本料金分が契約変更した月内だけ日割り分二重課金されます。

というのも、Xi契約は月内定額料金で請求されてしまうので、FOMAに契約変更したとしてもその日までの日割りとして請求されません。

例えばXiのシンプルプランは月額980円ですが、10月10日にFOMAへ契約変更しても、10日分の日割り計算にならず980円がフルで請求されます。

対してFOMAバリュープランの場合は、契約した日から月末までの日割り請求となるため、10月10日～31日分の日割り料金が請求されます。

つまり10月10日～31日の間の料金は二重課金されてしまいますが、ここは避けて通れないようです。。。

あと必要になる費用は、ドコモショップ窓口で手続きするため手数料3,000円が必要となり、翌月の請求に課金されます。

この手続きはオンラインで手続きできないため、この3,000円は致し方ない費用ですね。。。

というわけで、2018年の10月現在でもXiのLTE契約からFOMAの3G契約に変更することは可能でした。

しかし、FOMAバリュープランで契約したい場合は3G専用の端末が必要だったり、その端末が技適マークをしっかり保有していることが必要となるため、なかなかハードル的には高いかもしれません。

少なくとも今回、私が持ち込んだ端末のHUAWEI P10では契約変更可能でしたので、もしドコモを契約していてXiのLTE契約から3GオンリーなFOMAに契約を変更したい場合は、参考にされてください。