普段はコンセントに挿して充電器として利用し、外に持ち出すときはモバイルバッテリーとして使うことが可能なAnkerのPowerCore Fusionモデルに最新版となる10,000mAhモデルが発表されたのでエントリー。
USB-Type Cに対応!
Ankerは11月29日に「Anker Power Conference」という発表会にて、充電器にもモバイルバッテリーにもなる便利なPowerCore Fusionシリーズの最新モデルを発表しました。
PowerCore Fusionシリーズは、現在発売中のバッテリー容量5,000mAhの「PowerCore Fusion 5000」というモデルが発売されていますが、今回発表された10000モデルは、単純にバッテリー容量が倍の10,000mAhになるだけでなく、USBポートがUSB-CとAの2つを搭載していて、どちらの規格のUSBでも充電ケーブルを接続することができます。
バッテリーの容量が10,000mAhということなので、例えば現行モデルの5,000mAhでiPhone 8を約2回充電できると案内されていますので、単純に2倍と考えるとiPhone 8は約4回充電可能という感じでしょうか。
iPhone XS/XS MaxやiPhone XRはiPhone 8よりもバッテリー容量が大きいと言われていますので、iPhone 8のように4回までは充電できないでしょう。iPhone XSは約3回充電できると言われていますので、バッテリー容量が増えるのは万が一の際には助かる存在です。
別にiPhoneだけでなく、もっとバッテリー容量の大きいAndroidスマホやデジカメの充電にも使えますしね。
普段はコンセントに挿しっぱなしで充電器として利用し、そのコンセントに挿さっている間にモバイルバッテリーにも充電されます。
外出時にはコンセントから取り出すだけでバッテリーは充電されていますので、モバイルバッテリーでありがちな充電忘れも防ぐこともできますし、何より「物を複数持つ必要がない!」という点が良いですよね。
モバイルバッテリーと充電器、2つ購入する必要が無いわけですから、そういう意味ではお財布にも優しいですよ。
ただし、充電器だけが必要なシチュエーションやモバイルバッテリーだけが必要なシチュエーションには向かないのは確かですが(^_^;
内臓のバッテリーが弱ってきた場合は充電器メインになってしまいそうですが、そうなってしまったとしても充電器として利用可能ですし、その時はまた新しい製品が出てきているハズなので、そちらに期待すれば良いですしね。
発売は2019年1月以降を予定
日常の物を少しでも少なくしたい、しかし必要なときにはしっかり持っていたいという方に、このAnker PowerCore Fusionはピッタリなのでは?と思います。
別にAnkerの回し者ではありませんが、これまで私もAnkerの充電器やライトニングケーブルを購入してきましたが、どれも外れが無かったので、Ankerというだけでサードパーティ製とはいえ、サードパーティと感じさせないほど品質が高いと思っています。
発売は2019年1月以降を予定してしているようです。
発売まで少し時間がありますが、それまで待てない!という方や10,000mAhまでは必要ないという方は、5,000mAhモデルのチェックをしてみても良さそうですね。
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