ドコモのスマホ(LTE)→ガラケー(FOMA)への契約変更時はnano SIMカードで再発行が可能 | gucchi23 blog

ドコモのスマホ(LTE)→ガラケー(FOMA)への契約変更時はnano SIMカードで再発行が可能

ドコモ
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以前、手元のドコモ回線をXiのLTE→3GのFOMAバリュープランに契約変更してみたで、スマホ(Xi契約)→ガラケー(FOMA契約)に戻してみた記事をエントリーしました。

その際のSIMカードの大きさについて、基本的にはガラケー(FOMA契約)で使うSIMカードサイズとなるのですが、ドコモショップスタッフさんにお願いしてnano SIMカードで発行してもらった話をエントリー。

FOMA用でもnano SIMカードは発行可能


ガラケー用というとSIMカードのサイズは標準SIMカードもしくはMicro SIMカードまでの大きさが主流だったと記憶しているのですが、今回のようなXi契約→FOMA契約に戻す際にはnano SIMカードでも発行が可能でした。

SIMカードのサイズは、今後利用するドコモ以外が発売した端末を提示することによって、その端末のSIMカードサイズに合わせてくれます。

しかし実際には、このサイズのSIMカードにしてほしいと伝えると、大体の場合はその指定したSIMカードサイズを発行してもらえる感じです。

私は過去、この記事でFOMA化を行った際に、nano SIMカードサイズで発行してほしい旨をドコモショップのスタッフさんにお伝えしたところ、難なくnano SIMカードサイズで発行してもらえました。

持ち込んだHUAWEIのP10は、3G側のSIMカードスロットがnano SIMカードサイズでしたので、端末を確認されたとしてもnano SIMカードで発行してもらえる正当な理由はあったのですが、それがなかったとしても交渉次第では好きなSIMカードのサイズを選べる感じでした。

ドコモの場合、どうやらSIMカードはXi用もFOMA用も同じカードを利用しているようで、ドコモショップの端末でSIMカードに情報を書き込む際にXi用なのかFOMA用なのかをその場で書き込んでいるようです。

今どき、Xi用のSIMカードとFOMA用のSIMカードをわけて保管していたら、コストもかかりますし、共通化した方が色々幸せになれますものね!

SIMカードは「小は大を兼ねる」

SIMカードは一般的に言われている「大は小を兼ねる」の逆で「小は大を兼ねる」となっていますから、なるべく小さいサイズで発行してもらうと後々、幸せになれるはずです。

ただし、小さいSIMカードをアダプタで加工して大きいサイズに変更して利用するのは、キャリアからの保証が受けられなくなるなど自己責任となりますので、そこには注意してください。

特にアダプタを使って本来異なるSIMカードサイズの端末にSIMカードを挿入して、端末内部でアダプタが引っかかったりすると、SIMカードを取り出せなくなるだけでなく、端末の故障にもつながりますので、そのあたりは本当に慎重に実施することをお勧めします。

今回はドコモの例をエントリーしましたが、SIMカードのサイズ変更自体をあまり実施する機会はないかもしれませんね(^_^;)

ちなみに自己責任とはなりますが、SIMカードのサイズ変更に使われるアダプタはAmazonでも激安価格で入手可能ですので、気になる方はチェックしてみてください。

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