TrueConnect社が販売するワイヤレスイヤホン「TrueConnect」を購入してみたので、開封してみた様子とファーストインプレッションのエントリー。
AirPodsよりも少し大きめ
TrueConnectのワイヤレスイヤホンは、AirPodsと同じような左右独立のイヤホンで、インナーイヤー型イヤホンとなっています。本体カラーはブラックの1色です。
こちらが箱。
同梱物は以下の5点です。
・本体(イヤホン)
・充電器兼ケース
・予備イヤーピース(COMPLY)
・micro USB(タイプB)to micro USB(タイプC)ケーブル
・説明書
ちなみに予備のイヤーピースは、COMPLYのイヤーピースが同梱されています。
充電に必要なACアダプタは標準で同梱されていないので、予め用意する必要がありますので注意が必要ですね。
実際に使ってみた
こちらがTrueConnect本体です。
本体横にクリック式のボタンが左右どちらにも付いています。ボタンを押すことで次の曲へ選曲できたり、ボリュームの調整を行えたりすることが可能です。
このTrueConnect、ケース兼充電器が面白い形をしています。
ケースに収納中に充電する形となっていて、イヤホンを取り出すためには横にスライドさせます。
給電はUSBタイプCにて行います。同梱品でケーブルは付いていますが、ACアダプタは付いてきませんので、別に用意する必要があります。
パッケージの裏に日本語表記はないため、同梱物の確認はしっかり行っておいたほうが無難だと思います。
AirPodsとの比較
手元にあるアップルのAirPodsと大きさや充電器まわりを比較してみました。
充電器はTrueConnectのほうが一回り大きめになっていますね。
右がAirPods、左がTrueConnectです。
インナーイヤー型ですので、カナル型のAirPodsと比べると形状も違いますし、大きさももちろん違っています。
このTrueConnect、本体のフル充電で約5時間、ケース兼充電器は20時間分のバッテリーを積んでいます。
ですので、ケース兼充電器で4回充電すると、計25時間分の動作が可能とアナウンスされています。
ちなみにAirPodsは1回の充電で最大5時間の再生、または2時間の連続通話が可能です。そしてケースでの充電で最大24時間以上の再生、または最大11時間の連続通話が可能となっていますので、TrueConnectと比べて大きな差はないのかなと思います。
TrueConnectを実際に使ってみての感想としては、インナーイヤー型ですので歩く時の音が耳で響いたり、外の音が聞き取りにくかったりすることはありますが、逆にいうと歩いている時も耳から落ちにくくズレにくいことと、電車内での音が入りにくく聞き取りやすいところは、さすがインナーイヤー型と行ったところでしょう。
AirPodsを使っている人は街中でかなりの確率で出会うようになりましたが、このTrueConnectを使っている人はまだ見たことがありません。
周りの人とは違うイヤホンが欲しいけど、コード付きは使い勝手が悪いのでワイヤレスが欲しい!といった方には最適なワイヤレスイヤホンかなと思いますので、検討されてみてはいかがでしょうか。
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