ドコモはiPhone7の32GBモデルを、毎月1,500円の割引の対象となる「docomo with」対象機種に指定しました。
今後、ドコモ版のiPhone7の白ロムが中古白ロム市場に多く出回ってくることが予想されることから、iPhone7の中古白ロムについて考えてみるエントリー。
ドコモ版以外のiPhone7の白ロム価格は下落?
ドコモはiPhone7のdocomo with化の発表の前に、SIMロック解除のガイドラインを更新し、中古スマホであってもSIMロックを解除することができるように改定しました。
今後はドコモ版の対象スマホであれば、中古で入手した場合でもSIMロック解除を行うことができます。そしてiPhone7は、その対象機種となっています。
ということは、ドコモ版のiPhone7の白ロムがdocomo withで市場に増えたとしても、白ロム価格の大幅な下落は一気には起きないのではないかと考えています。
むしろ、まだ中古スマホのSIMロック解除に関する発表のないau版、ソフトバンク版のiPhone7の白ロム価格が、大幅な下落な無いもののドコモ版に比べると購入しやすい価格に落ち着いてくるのでしょうかね。
Apple Payが捗りそう
国内キャリアが発売するiPhone7は、言わずもがなApple Payの非接触決済に対応しています。
これまでの6sにはApple Payが搭載されていませんでしたので、docomo with化でiPhone7を手に入れる人達が広がれば、キャッシュレス社会に向けたApple Payの裾野が広がっていく可能性がありますね。
やはりiPhone7のdocomo with化が行われることによるインパクトは、徐々に広がっていく気がしています。
発売からすでに2年以上経過している機種ではありますが、まだまだiOSのアップデートは継続されていて最新のiOSを使うことができますし、iPhoneで初めて対応した耐水性能も持ち合わせています。
長期的に機種変更する必要がない回線であれば、docomo withでiPhone7を購入して家族でまとめて安く維持するという選択肢は全然アリですし、仮に白ロムが大量に出回って安く購入できるようになったとしたら、白ロムとして購入しても後悔しない機種になりそうです。
今後のiPhone7の白ロム価格調査もやっていこうかなと思います。
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