昨年、メインのPCをMacBook Air11インチモデルから、MacBook Air13インチ(2018年モデル)に切り替えました。
カフェやちょっとした外出先で作業する際に、隣の人からの覗き見が気になっていたので、11インチモデル利用時からプライバシーフィルターを使っていたのですが、13インチモデルになり使い回しができなくなったため、今回新たに購入してみましたので、その商品レビュー。
マグネット貼り付けタイプを購入
今回はAmazonにて比較的お安めな、こちらのプライバシーフィルターを購入。
プライバシーフィルターは、ディスプレイの大きさが大きくなるほど値段も高くなりますので、大きなディスプレイを使う場合は辛いところです(^_^;)
ノートPC用のプライバシーフィルターにはいくつか種類がありますが、今回はマグネットタイプで脱着が容易なタイプ。
マグネットタイプは、フィルター貼り付け時にストッパーを粘着テープでMacBook Air本体に貼り付ける必要がありません。
また、取り外しが容易なため、例えばディスプレイを誰かと共有したい場合などにササっとフィルターを取り外して見やすくすることができる点が楽なんですよね。
パッケージングはこんな感じ。
パッケージにお金をかけていない感じが素晴らしいですねw その分、製品にお金をかけているということで!
裏面もこんな感じで「覗き見を防ぐ」わかりやすい(笑)!
本体の登場です。同梱物として、フィルターを留めるシールなどが入っていました。
実際に装着してみた
それでは実際にMacBook Air13インチモデル(2018年)に装着してみました。ここからの写真でのディスプレイの輝度は、手動でMAXにして撮影しています。
まずは正面から。フィルター自体がアンチグレアになっていますので、光の反射を防いでくれています。多少、見えにくくなっている感はありますが、正面から見る分には問題ないレベルです。
斜め40度くらいの角度からみた図。フィルターで見えにくくなりました。写真ではまだ丸見え感がありますが、肉眼ではここまで見えない感じで、角度によってはほぼ見えなくなります。
斜め50度くらいから見た図。全く見えません!これは良いですね。
同じく今度は右側から。こちらも40度くらいから見ると、見えにくくなりました。肉眼レベルでは写真よりも更に見えにくい印象です。
同じく右から斜め55度くらい?からの図。全く見えません。もちろん、この時のディスプレイのバックライトはMAXにしていますが、それでも全く見えません。
フロント部分のインカメラの周りは、しっかりと切り抜かれていて、カメラとも干渉しないように仕上げられています。
2018年モデルのMacBook Air13インチは、このインカメラのあるディスプレイ上部にマグネットが埋め込まれており、ディスプレイを閉じた時にスリープモードに入れるような仕掛けがされています。
このマグネットを利用して、プライバシーフィルターをくっ付けるという感じです。
ディスプレイ右下の部分。こちらもピッタリです。
しかし、購入前から気になっていたのは、プライバシーフィルターを装着したままディスプレイを閉じた時のキーボード・本体側との干渉。
プライバシーフィルターと本体が干渉してしまうと、持ち歩き時に擦れたりすることでMacBook Air本体に傷が付いたり、ディスプレイに傷が付かないか心配でした。
プライバシーフィルター自体の厚みはこんな感じ。
もともとMacBook Airには、このような本体との干渉を防ぐ目的かディスプレイの縁にゴムが仕込まれています。
このゴムのおかげで、今のところ本体側との干渉は防げているようですが、強い衝撃が少しでもあるとフィルターと本体が干渉してもおかしくない隙間となっています。
実際にディスプレイ部分を閉じてみると、やはり多少はフィルターと本体部分が干渉してしまい、完全に閉じることができませんでした。
無理に閉じようとすると、傷がついたり、ディスプレイ部分に圧力がかかることになりますから、心配な場合は持ち歩き時にプライバシーフィルターを外してMacBook Air本体とは別々に持ち歩くと良いかもしれませんね。それはそれで手間になってしまいますが。。。
少しこの状態で使ってみて、仮に傷が付いてしまうようなら何かしらの対策を考えてみたいとおもいます。
こちらは正面の上部から見てみた図。フィルター機能は左右斜めからの覗き見を防止するようになっているため、上部に対してはフィルターが入っていません。
こちらは下部から見上げてみた図。やはりこちらも上部と同様で、フィルターが入っていませんね。
まとめ
今回、MacBook Air13インチモデルへの買い替えで新たにプライバシーフィルターを購入してみましたが、値段の割には良い買い物だったと考えています。
正面からみた分には多少の違和感はありますが、それでも見えにくくなったということもありませんので、これでスタバに行ってドヤッっても、ディスプレイの中を覗き見されないので安心です(笑)
不特定多数の人がいるような場所では、簡単にディスプレイの中を覗き見されてしまいますので、外でPCを操作される機会が多い方には自分のセキュリティを守るという観点を忘れずに、このようなフィルターを補助的に使って情報漏洩を防ぐようにすることをオススメします。
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