先日のアップルの発表会にて、iPhoneSE2は結局発表されなかったことから、手持ちのiPhoneSEを引き続き使っている方も多いと思います。
そこで、今後も長くiPhoneSEを使っていくために、バッテリーの劣化が気になる方も多いと思いますので、アップルストアでのバッテリー交換の価格などをエントリー。
スマホのバッテリーは大体2年で劣化する
iPhoneSEも登場から早3年。
ケースやガラスフィルムなどを使っていれば、外側の本体自体はまだまだ使えるものの、バッテリーだけは劣化している方も多いのではないでしょうか?
通常、スマートフォンもしくは携帯電話のバッテリーは2年間で寿命になると言われています。
もちろん普段からの使い方にもよって劣化のスピードはまちまちですが、3年も使っていると、よっぽどうまい使い方をするか、もしくは全く使っていない状態か、そのくらいの状態でなければバッテリーは劣化しているハズです。
バッテリーは使っていなくても自然劣化していくものですので、発売当初からiPhoneSEを購入されて今まで使われている方は充電時間が短くなったり、電池切れまでの時間が早くなったり、朝充電して夜帰宅するまでバッテリーが持たなくなったり、そんな症状があるかもしれません。
iPhoneSEのバッテリー交換はアップルストアで修理可能
上記の価格表は、アップルが公式に対応しているバッテリー交換の価格表です。全て税別価格の表記です。
これを見ると、AppleCare+に加入している場合は、最新のiPhoneXS/iPhoneXS Max/iPhoneXRだとしても無料交換対象となっています。
しかし、AppleCare+に未加入の場合は、iPhoneXS/iPhoneXS Max/iPhoneXRは7,800円、それ以外は5,400円にて交換可能となっていて料金差がありますね。
AppleCare+に未加入の場合のiPhoneSEは当然それ以外のカテゴリーとなりますので、基本的には5,400円でバッテリー交換してもらえます。
AppleCare+で無料交換の場合は条件あり
仮にAppleCare+に加入しているiPhoneSEを無料でバッテリー交換をしたい場合でも、注意が必要です。
アップルの公式ページによると、
との注意書きが書かれていて、AppleCare+加入だけでは無料交換とはならず、バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に劣化している場合という条件付きとなっています。
ここは注意が必要ですね。AppleCare+に加入していても、無料交換が可能なバッテリーの劣化は79%からということになります。
4インチサイズの小さいiPhoneとしては現状、最後となるかもしれないiPhoneSEですので、今後も使っていきたい方はこのようなバッテリー交換をするなりして、長く使える環境を整えていきたいですね。
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