【ANA】伊丹空港→羽田空港(NH38)プレミアムクラス搭乗記【動画あり】 | gucchi23 blog

【ANA】伊丹空港→羽田空港(NH38)プレミアムクラス搭乗記【動画あり】

マイル/飛行機
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ANAの伊丹空港→羽田空港までのNH38便にて、プレミアムクラスを利用しましたので、その模様をお届けします。

伊丹空港→羽田空港(NH38)プレミアムクラス搭乗記

プレミアムクラスは、いわゆる国内線のビジネスクラスのようなもので、ANAの国内線では最上位クラスとなります。

「プレミアムクラス」 > 「エコノミークラス」という関係性ですね。

プレミアムクラスで利用できるエコノミークラスとの差は以下の通り。

【空港内】

  • プレミアムチェックインカウンターの利用
  • 預け荷物のプライオリティ登録
  • ANAラウンジの利用
  • 優先搭乗(グループ2)の利用
  • プレミアムポイントの加算UP

【機内】

  • 革張り専用シート
  • 機内食の提供(プレミアムクラス専用メニュー)
  • アメニティの利用(スリッパ・ノイズキャンセリングヘッドホンなど)

今回は事前にエコノミークラスを予約していたのですが、アップグレードポイントを利用してプレミアムクラスにアップグレードしました。

アップグレードポイントとは、今回のように国内線のエコノミークラス→プレミアムクラスへのアップグレードや、国際線ならエコノミークラス→ビジネスクラスに座席を変更する際に利用できるポイントのこと。

国内線のエコノミークラス→プレミアムクラスへのアップグレードには、4ポイント/1人が必要となります。

座席のアップグレードだけでなくSkyコインにも1ポイント→1,000円分と交換でき、航空券購入時の割引としても利用することが可能です。

個人的にアップグレードポイントは、今回のように座席のアップグレードに利用する方がお得に使えますのでオススメです。

伊丹空港南ターミナル


さてさて、伊丹空港の南ターミナルにやってきました。

伊丹空港のANA側保安検査場周辺は現在、将来的なプレミアムチェックイン用の専用カウンター設置に向けて改装工事中となっていて、この日も工事が進められていました。

いずれは保安検査場→ANAラウンジ・ANAスイートラウンジへのアクセスが、シームレスに移動できるようになるようです。

ANAラウンジへ


ANAラウンジにやってきました。


野菜ジュースをいただきました。プレミアムクラス利用時はANAのステータスに限らず、ANAラウンジを利用できるのは良いですね。


出発まで少し時間がありましたので、あまり人はいないように見えていますが、これが羽田便が近づくと多くの人で賑わっていました。

機内へ


いよいよ搭乗です。

プレミアムクラス利用時は、ANAのステータスの有無に限らず、グループ2として優先搭乗を行うことができます。


久しぶりのプレミアムクラス。


専用シートと足元が広くていいですね。

座席のリクライニングしたとしても、後ろの席の人には全く影響しない設計になっていますので、この辺りの気遣いも必要なく快適です。


そして機内食の時間です。

この日は南からの湿った空気の影響で、伊丹空港周辺から東海地方にかけて広く活発な前線があったためか、離陸前から機長より普段より強めに揺れることが予想されるというアナウンスがありました。

確かに離陸後から揺れはじめ、たまにストンって落ちるような揺れも加わったりするほどでしたので、途中でお味噌汁が溢れるのでは無いかと思うほどだったのですが、無事に機内食サービスを受けることができました。

揺れが酷い場合は機内サービスが全てストップされ、機長指示でCAさんも全員着席するという場合もありますからね。

しかし、こればっかりは運というか日頃の行いが現れるというか(^_^;

NH38便は伊丹空港を19:00出発でしたので、機内食はディナーの時間帯でした。


プレミアムクラス専用メニュー表はこちら。


お酒の種類も豊富にありますので、お酒好きの方には嬉しいサービスになると思います。(私は運転者でしたので飲みませんでしたが……)


追加注文でポタージュスープをいただきました。

アメニティー


アメニティーというか、プレミアムクラスにしかないサービスの少しをご紹介します。

まずはノイズキャンセリング機能付きのヘッドホン。これが、意外と機内の音をかき消してくれて、良い感じで音楽などを聞くことができます。


そしてスリッパ。特に夜行便で移動することが多いと、靴を脱いでリラックスしたいですから、これはありがたいですね。

ちなみにこのスリッパ、羽田空港の国際線側のANAラウンジと全く同じスリッパでした。


今回は伊丹→羽田という正味45分間くらいのフライトでしたので、くつろぐというよりもあっという間に到着してしまい、そういう意味ではこの路線のプレミアムクラスは贅沢な座席だなと思いますね。

本当であれば長距離路線、例えば羽田→那覇や那覇→新千歳などで使うことができれば、かなり快適な空の旅になるでしょう。

というわけで、伊丹→羽田のプレミアムクラス試乗記でした。

YouTubeで動画も公開していますので、こちらもぜひご覧ください。

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