【2023/10更新】最新の内容に更新しました
本ページはプロモーションが含まれています
今回は、香港版iPhoneXRを1年使ってきた私が感じる香港版iPhoneのススメを書いてみたいと思います。
わざわざ日本版ではなく、香港版のiPhoneをなぜ輸入してまで買うのか?
購入するメリットを書いてみましょう。
- カメラのシャッター音が鳴らない
- SIMカードを物理的に2枚搭載できる
- 日本版とほぼ同じFeliCa搭載でモバイルSuicaも使える
- iPhone11シリーズからBand42(ドコモでの3.5GHz帯)にも対応
以前から香港版iPhoneを購入するメリットを記載してきていますが、なんといってもカメラのシャッター音が鳴らないというのは日本版iPhoneと比べた際の大きなアドバンテージになるでしょう。
そして私のようなケータイオタクキモッな方ですと、物理SIMカード2枚搭載できるという点もワクワクが止まらないメリットです。
おサイフケータイ関係も日本版とほぼ同じ機能が利用できますので、日常使いとしては全く困ることはないと思います。
現に香港版iPhoneXRを1年間使ってきた私としては、むしろもう日本版には戻れない感覚さえ覚えているところです。
しかし、逆にデメリットも書いておきたいと思います。
- 技適の認定を受けていない可能性が高い
- 日本版に比べて価格が高い(輸入時の関税などの費用も必要)
- SIMカードは2枚入ってもプロファイルは1つしか登録できない
メリットだけでなく、デメリットもあります。
特に価格という面では、日本版に比べて割高になることがほとんどです。
ですから、複数枚のSIMカードを保有していない方であったり、そもそも「DSDV?何それニンテンドーDSで虐待?」と思われる方にとっては、あまりメリットは無いかと思います。
iPhoneでは、プロファイルというインターネットへの接続情報などが格納されたファイルも1つしか登録できません。
2枚のSIMカードでインターネット接続を切り替えようと思っても、プロファイルをその都度ダウンロードしてインストールして切り替える必要があり、ここは非常に面倒くさい部分ですね。
ただし、プロファイルは楽天モバイルを含む大手キャリアであれば不要ですし、ワイモバイルやpovo2.0などでも不要で通信ができるようになってきています。
この辺りも理解してSIMカードの扱いが求められますので、このようなところにメリットを感じない(SIMは1つしか持っていないし、2回線あることが意味わからない)方は、あまりメリットにならないかもです。
個人的にはiPhoneで2枚のSIMカードを扱えるというところと、カメラのシャッター音が一切鳴らないというところ、それでいてFeliCaが普通に搭載され、iDやモバイルSuica等の電子マネーが使える。この辺りをメリット有りと判断して、昨年の今ごろ香港版iPhoneXRを購入した感じです。
香港版iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11ProMax以降では全モデルデュアルSIMカード対応となり、iPhoneXR・iPhoneXS Maxとちょっと違う動きをするかも?しれませんね。
いずれにしても、このようなメリットを感じる方は香港版のiPhoneシリーズを購入してみるというのもアリです!
もちろん最新のiPhone15シリーズの香港版も販売されています!!
ちなみに、日本にいながらにして香港版モデルを購入することが可能なのですよ。
海外版モデルのiPhoneなどを取り扱っているイートレンさんでは、オンラインストアで購入することができますので、非常に楽チンです。
気になる方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
コメント