LINEモバイルのデータ通信専用プラン「LINEフリープラン1GB/データ通信専用/SMSつき」を契約して2年以上が経過しました。
実際に2年間、使ってみての感想を書いてみたいと思います。
LINEモバイルのLINEフリープラン1GBを2年以上使ってみた感想
私がLINEモバイルの「LINEフリープラン1GB/データ通信専用/SMSつき」を契約したのは、2016年末。
当時は3GB×3ヶ月増量キャンペーンが開催されていて、そのキャンペーンに乗った形で契約したのですが、キャンペーン終了後もしれーっと今まで契約を続けています。
「LINEフリープラン1GB/データ通信専用/SMSつき」はその名の通りデータ通信専用SIMカードとなっていて、パケット通信とSMS通信は可能ですが、音声通話はできない契約です。
LINEだけに特化なら使えるSIMカード
私が契約しているLINEモバイルは「LINEフリープラン1GB/データ通信専用/SMSつき」ですが、LINEのトークやLINE無料通話など使うサービスを限定すれば比較的使えるSIMカードでは無いかと思います。
LINEフリープランは、LINEアプリ内のトークやアプリの通話がパケット通信量のカウント対象外となります。
さらに、LINE以外のWebなどを閲覧する場合も、高速通信可能なデータ通信量が1GB付いています。
とにかくライトユーザーで、ネットをあまり使わないという方は非常に良い選択肢の回線だと思いますね。
LINEだけでなく、TwitterやInstagramなど対象のSNSのパケット通信量がカウントされない「コミュニケーションフリープラン」を契約すれば、いくら使ってもパケット通信量はカウントされませんので、こちらも特化して使うという使い方では威力を発揮するでしょう。
マイページで残りのデータ量の確認も容易
すでに当たり前になっている機能として、地味に役に立つのがその日に「どのくらいパケットを使ったか」。
LINEモバイルにもマイページから、残りのギガ数がどのくらい残っているかを確認することができる画面があります。
上記の画面は私の契約している回線のマイページから、パケット通信量の残りギガ数を確認してみたところ。UIも比較的シンプルで、そこまで分りにくさは無いです。
格安SIMは、できるだけ料金を抑えたい方が多いと思いますので、このように自分の利用状況を逐一確認できるツールが用意されているかは非常に重要だと思います。
どのくらいギガ数を使ったのか分からないと、心配になりますからね。
ただし、確認するにはブラウザなどからLINEモバイルのサイト上のマイページにアクセスする必要があり、スマホ上でアプリというものは提供されていません。
LINEモバイル専用アプリがあると非常に便利なのですが、ここは今後の課題なのかなと思います。すでにアプリを提供している格安SIM事業者もいますからね。
まとめ
というわけで、2年間LINEモバイルを契約してみての感想でした。
ドコモ回線を契約しているのですが、ドコモ系のSIMロックがかかった端末でも使えますし、何よりエリアが広いのが非常に心強いです。
しかし、パケットが混雑する平日の昼時間帯や夜間などで、一時的に速度が低下していることを実感することもありますので、その辺りが許容できるのであれば使えるSIMかなと思いました。
価格としては月額620円(税抜)です。LINE以外に使えるギガ数は1GBまでとなっていますので、ギガ数の多いプランに比べると1GBあたりの単価は高い方ですが、ライトユーザーで連絡をほぼLINEで済ませられるという方は、使えるSIMカードかなと思います。
メインの回線としてではなく、とりあえず予備の回線として持っておきたい場合にもオススメです。
LINEモバイルの申し込みはネットからの申し込みがお得です。
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