UQモバイルをSIMフリーiPhoneで2年弱使ってみた感想【コスパ抜群です】

2018年の2月にUQモバイルを契約して、そろそろ2年弱経ちますので、これまでの使い勝手の感想を簡単に残しておきたいと思います。

これからUQモバイルの契約を検討しようと思われている方の参考になれば幸いです。

2年弱、UQモバイルを使ってみて思ったことは、ざっくり以下の感じです。

1つずつ簡単に見ていきましょう。

まず、なんといっても維持費がコスパ良いです。

私はUQモバイルを妻の分と2回線契約していますが、毎月支払っている維持費は以下の通りです。

上記のリンクは半年前の記事ですが、その時に書いていたキャンペーン終了後でもこの価格ですので、わりと安いと思います。

2018年2月に契約した私の場合、以下2つの通話無料プランを切り替えながら使っています。

※この2つのプランは現在新規申し込みしたとしても選べず、新しい料金プラン「スマホプラン」の「通話パック(60分通話無料)」や「かけ放題」に変更となっていますので注意してください。

今月は1回あたりの通話が多くなりそうという月は「ぴったりプラン」にして、そうでない時は「おしゃべりプラン」に設定していたりと、自分の使い方次第で設定できるところが魅力的です。

私たちは普段あまり通話しない使い方(ネット中心)ですので、通話はこの程度のシンプルなプランがとても合っていました。

ここも他の格安SIMとは違って、サブブランドとしてのメリットの1つかもしれません。

平日のお昼の時間帯(12:00〜13:00）は、皆さんお昼休みでスマホを使う方が多く、ネットの回線スピードが落ちがちですが、UQモバイルはそれほどストレスなく使えています。

参考までに、上記は平日の都内で比較的電波の悪いところでのスピードテスト結果ですが、下り4Mbpsほど。

一時的に10Mbpsを超えている瞬間もあったりすることもありますので、平日のお昼の時間帯でもLINEやTwitter、Instagramはもちろんのこと、YouTubeの視聴も問題ありません。

これはiPhoneに限った話ではないのですが、UQモバイルのネット接続でAPNの情報等が必要となるため、特にiPhoneはSIMカードの挿入だけでは自動的に接続されずプロファイルというファイルのインストールを事前に行う必要があります。

初回だけインストールが必要で、その時のみWi-Fiや他のネット環境が必要となりますが、最初の1回だけですので特に気にしなくても良いレベルです。

Androidですと、スマホの機種によっては自動でAPNを設定してくれるものもありますので気にしなくて良い場合もありますが、UQモバイルを使う前はAPNやプロファイルの設定が必要ということを一応知っておくと、スムーズに使い始められると思います。

UQモバイルはSIMカードを15日間、お試しということで無料でレンタルして使うことができます。

自宅や滞在することの多い勤務先・学校等での電波状況を確認することができたり、実際の通信スピードや品質などを契約前に試すことができますので、非常に良いです。

貸し出しはSIMカード単体だけでなく、最新のGalaxy A30やA20などのスマホと一緒にレンタルすることも可能です。

というわけで私が約2年弱、UQモバイルを使ってみて思った感想でした。

まだまだ書きたいことはあるのですが、当月で余ったデータ繰越しも翌月は繰り越されたデータから消費するなど、auのサブブランドだとしても細かいところで実に使い勝手の良く過ごせています。

困った時はUQモバイルの「UQスポット」というリアル店舗も存在しますし、何かあった時のバックアップも一応用意されていますので、ネット完結ではないところも心強いと感じる方もいるのではないでしょうか。

事前にSIMカードをレンタルして自分の行動範囲の通信状況を無料で確認できるのは非常に嬉しいと思いますので、気になる方はまずは15日間のお試しからでもスタートしてみると良いかもしれません。

UQモバイルの詳細は以下からどうぞ。

格安スマホならUQ mobile