格安SIMのLINEモバイルから、1通のメールが届きました。
2020年2月から各種手続き内容が変更になるようで、場合によっては改悪!?になるかもしれません。
LINEモバイルが改悪?2020年2月から各種手続きが変更に
以下の手続き方法が変更、または廃止になるとのことです。
- プラン変更・データ容量変更の制限
- SIMカードサイズ変更・再発行の手続き変更
- ドコモ回線のSIMカードサイズ変更・再発行の手続き変更
- ソフトバンク回線の標準SIMカードへのサイズ変更・再発行
1つずつ確認していきましょう。
プラン変更・データ容量変更の制限
現在のLINEモバイルは、同じ契約体系内(例えば音声付プラン→音声付プラン、データ通信専用プラン→データ通信専用プラン)であれば、料金プランの変更は無料でできます。
これを使って、例えばデータ容量の大きいプランからデータ容量の小さいプランに変更してうまくやりくりされている方も多いでしょう。
2020年2月から、このプラン変更・データ容量変更に制限がかかるようです。
具体的には今後発表されるということですが、今まで無料で行えていた変更が、もしかすると有料化されるかもしれません。。。
SIMカードサイズ変更・再発行の手続き変更
現在のLINEモバイルにおけるSIMカードのサイズ変更は、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線のいずれも3,000円(税抜)を支払えば行えるようになっていますが、この手続きに変更が加わるようです。
後述しますが、さらにドコモとソフトバンク回線のSIMカードのサイズ変更・再発行については、細かい点でさらに変更を予定しているようです。
今のところSIMカードのサイズ変更と再発行は可能ですが、こちらも詳細は後日発表ということですので、これまでの手続きができなくなる可能性がありますね。。。
ドコモ回線のSIMカードサイズ変更・再発行の手続き変更
上に書いたSIMカードのサイズ変更とサイズ変更とは別に、ドコモ回線を契約している方に限定して「SIMカードサイズ変更・再発行」の申し込み条件が変更になるようです。
こちらも詳細は2月中旬ごろに発表されるとのことですので詳細の発表を待ちたいと思いますが、ドコモ回線に限定した申し込み条件の変更ということで、どうなることでしょうか。
今よりも条件が厳しくならなければ良いのですが。。。
ソフトバンク回線の標準SIMカード新規発行廃止
こちらもソフトバンク回線の契約者に限ってとなりますが、標準SIMカードサイズでの新規発行が2020年2月下旬ごろから終了となるとのことです。
そのため、標準SIMカードへのサイズ変更と再発行の手続きが終了となります。
この変更はなんとなく理解できますね、最新のスマホやフィーチャーホンはnano SIMカードサイズを搭載するモデルが大半を占めてきましたから、今後、標準SIMカードサイズの需要は減っていくことでしょう。
そのため、このタイミングで標準SIMカードサイズの受付を終了してコストを削減という流れになるのでしょうね。
ただし、2020年2月以降も、ソフトバンクの標準SIMカードサイズを利用している方が標準SIMカード→他のSIMカードへサイズ変更することは継続となるとアナウンスされています。
あくまで、標準SIMカードへのサイズ変更や標準SIMカードでの新規発行をやめるということですね。
というわけで、2020年2月からLINEモバイルが特にSIMカードの変更に関する細かな手続き方法を変更してくるようです。
変更後の条件が現在の条件よりも改悪となるかは分からないところですが、現在LINEモバイルを契約している方でSIMカードのサイズ変更や再発行をお考えの方は、早めに動かれることをオススメします。
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