【2021/8:更新】最新情報に記事内容を更新しました
発売されてから大人気のワイヤレスイヤホンとなっているアップルのAirPodsPro。
私もAirPodsProを購入してからというもの、毎日のメインイヤホンになってます。
ワイヤレスイヤホンのため充電をする必要があるのですが、これまで実際に使ってみて、電池の持ちがどのくらいかを確認してみました。
【AirPodsPro】電池持ちを少しでも長くする方法を考えてみた
私の普段、以下のような感じでAirPodsProを使っています。
- 朝:1時間ほど通勤で利用
- 夜:1時間ほど通勤で利用+家事で30分ほど利用
休日
- 夜:家事で30分ほど利用
トータル利用時間は17時間半くらいになる計算です。
こんな感じで、ほぼほぼ毎日使っているのですが、このような利用シーンで充電ケースへの充電は週に1回で済んでいます。
ちなみに使い方としては、
- 常時ノイズキャンセリングOFF
- 外部取り込み音もOFF
で、使っています。
アップルの公式では、AirPodsProの電池持ちに関して「アクティブノイズキャンセリングを有効にした状態で24時間以上の再生時間」とアナウンスされていますので、私のような1週間で17時間半の使い方では、余裕で充電しなくても良い計算になります。
ただし、当然ながら利用していくにつれてバッテリーは消耗していきますので、どんどん持ち時間は悪くなってはいます。
AirPodsProの電池持ちを良くする方法
購入したばかりの時は物珍しくノイズキャンセリングを多用していましたが、使っていくうちに以下のポイントに気がつきました。
- ノイズキャンセリングはやはり電池の消費が早い
- 適度な外部音があるほうが自然な聴き心地になる
- 外出時に無音だと周りに気がつきにくく逆に危ない
やはりノイズキャンセリングは、周囲の雑音となっている音の逆位相の波形の音を作り出し、雑音と打ち消しあう仕組みになっていますから、何もしないよりは電力を消費するはず。
アップルの公式アナウンスでは「1回の充電で最大4.5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間」とアナウンスされていますので、やはりこの機能をOFFにする方が電池持ちは良くなるということですね。
そして、ノイズキャンセリングだけでなく、外部音取り込みモードも外の音を取り込んでいるため、電池の消費が早くなります。
AirPodsProの電池持ちを良くしたいのであれば、
- ノイズキャンセリングをOFFにする
- 外部音取り込みモードをOFFにする
を意識すると、24時間以上のゆとりある電池持ちを実現できるでしょう。
過度な充放電は、電池持ちが悪くなると言われていますから、iPhoneを使ってAirPodsProと接続している方であれば手軽にAirPodsProの電池残量を確認することができるため、定期的に電池残量を確認して充電を調整すると良いと思います。
特にAirPodsProは新品ですと3万円以上しますし、大切に使っていきたいですしね。
というわけで、私が実際に使って気が付いたAirPodsProの電池持ちと、少しでも電池持ちを良くするための方法でした。
何かの参考になれば幸いです。
また、どうしても電池持ちが悪いという方については、買い換えるという手も考えられます。
未使用品や程度の良い中古品をチョイスすると、少し安く手に入れることも可能ですので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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