ドコモ系の格安スマホ「OCNモバイルONE」から、1GBで税込770円の新プランが2021年4月から開始されました。
今回は、このプランと楽天モバイルのUN-LIMITプランを掛け合わせて、税込770円で2GB+国内通話かけ放題の維持方法をご紹介します。
770円で2GB使えつつ、国内通話も無料ですから、結構熱いです!
eSIMが使えるスマホであれば、2回線持ちでもスマホは1台で済みますから、
- 普段はWi-Fiを使うからパケットは最小限で良い
- 格安で使いたいが品質にもある程度こだわりたい
- 2回線持ちでも構わない
そんな方の参考になれば幸いです。
ちなみに、eSIMではなく物理SIMカードを2枚で使いたいという方にはこちらの香港版iPhoneもオススメです。
iPhoneでありながら、日本国内版には無いSIMカード2枚搭載可能ですよ。
【月額770円】OCNモバイルONEの新プランと楽天モバイルの2回線持ちで激安維持を考える
それでは、税込770円/月で2GB+国内通話無料のプランをご紹介します。
→1GB・月額税込770円(※)
【2回線目】楽天モバイルUN-LIMIT Ⅵ
→1GB以内利用で月額0円+Rakuten Linkアプリを使って国内通話0円
【2回線合計】770円(税込)/月
※あくまで初期費用は除いています。
この方法を使うと
毎月2GBまでのパケット+国内通話料話し放題で770円(税込)/月で使うことができます。
メリットは?
メリットとしては、以下の4つです。
- 1回線目はドコモ系の回線を使える
- 1回線目の余ったパケットは翌月末まで繰越可能
- 2回線目で国内通話完全無料
- 2回線目はeSIM対応なので、対応スマホ1台で2回線持てる
順番に見ていきましょう。
1回線目のOCNモバイルONEは、ドコモの回線を使った格安スマホ回線です。
ドコモの4Gエリアであれば、どこでも使えるという品質面で安心です。
さらに、1GBのパケット通信で当月内に使い切れなかった分については、翌月末まで繰り越しが可能です。
そして、2回線目の楽天モバイルを使って、楽天モバイルが提供しているRakuten Linkアプリから通話することで、国内通話料が完全無料で使えます。
これは怪しい話ではなく、楽天モバイルのRakuten Linkアプリから発信するだけ。私も使っていますが、全く問題ないですね。
LINEアプリの通話などとは違い、Rakuten Linkは090や03などの一般の電話番号に発信することができます。
さらに2回線目の楽天モバイルはeSIMに対応していますので、eSIM対応スマホがあれば、1台のスマホの中に上記の2回線を入れて1台持ちが可能です。
2枚のSIMカードが入っていても、
- パケットの優先回線
- 電話の優先回線
を予めスマホ側で指定することができますので、どちらの回線を使っているか分からなくなるということもありません。
合計2GBのパケット通信と、Rakuten Linkアプリを使った国内通話料無料を使えば、月額770円(税込)が実現可能!というわけですね。
デメリットは?
逆にデメリットもお伝えします。
2回線目の楽天モバイルのパケット使用には注意
2回線目の楽天モバイルは、1GBまでの利用であれば月額無料で利用できます。
しかし、この1GBまででの利用として自動的にストップさせることはできません。
あくまで従量制となっているので、使い方を間違えると1GBを超過し月額1,078円(税込)となってしまう可能性があります。
これを防ぐためには、
必ず1回線目のOCNモバイルONEでパケットを使う
と設定しておくことが必要ですね。
楽天モバイルで1GBを超過してしまうと、たちまち1,078円(税込)の料金が発生しますので。
せっかく2回線で770円に収めているにもかかわらず、ついうっかりと楽天モバイルで1GB以上使ってしまうと料金請求されることになりますので、注意しましょう。
まとめ
というわけで、今回は税込770円で2GB+国内通話かけ放題の回線を維持する方法をご紹介しました。
少しの手間はかかりますが、毎月の維持費を極限まで抑えたい!という方には向いている使い方だと思います。
OCNモバイルONEも楽天モバイルも、どちらも基本的にはネットから申込みとなっていますので、気になる方は上記のリンクからチェックしてみてください。
スマホの維持費を抑えたい!という方の参考になれば幸いです。
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