さて4月になりましたので、今月も関東地区で発行されている携帯電話各社の総合カタログを見ていくことにします。
■auの総合カタログ、早速Vol.3を発行
先月、auのカタログはVol.2が発行されていることについて書きましたが、4月になり早速Vol.3が発行されました。
参考エントリー:3月の携帯各社のカタログ:auの総合カタログが月発行からVol.発行へ?
総合カタログの月発行を辞めたauですが、今月は発行されないのかなと思っていました。が、早速Vol.3が発行されましたね。
この調子で発行を続けると、毎月カタログを発行していた時とあまり変わらないような気がしますが、もしかすると毎月発行よりも多く発行を予定しているんでしょうか。月発行単位に縛られず、情報をその都度提供できるように柔軟な総合カタログ発行が目的なのかもしれません。
ただ4月に入り、Vol.3の「3」という数字をパッと見ると月発行の名残で「あぁauのカタログ、まだ新しいの出てないのか」と思われかねないような気がしてしまいます(^^;
またページ数ですが
Vol.1は62ページ
Vol.2は58ページ
ときて、今月のVol.3も前回Vol.2同様の58ページでした。
内容的にもあまり変わっていない感じですが、見開きページでは学割を推す内容になっており、5ページ目からは機種の個別紹介ページとなっていますのでやはり前号同様に内容がシンプルにスリム化されていますね。
■ドコモの総合カタログ、今月も単月の4月分として発行
ドコモの2013年4月総合カタログですが、こちらは4月号として単月発行を継続しています。
3月号に比べて4月号では見開きページと、その次のページの2ページ分を使って学割の紹介を大々的にアピールする内容となっており、新入学する新学生やその親御さん向けへかなりアピールしている感じです。
ページ数は3月号(114ページ)と同様かと思いきや4ページ減少の110ページとなっていますが、これでもauに比べれば倍近いページ数です。
また3月号同様に表紙と見開き3ページ分までは少し厚い質感の紙を使用しており、ページ数が多いことも相まってずっしり重い印象ですが、逆にしっかりした作りになっている感じです。
■ウィルコム総合カタログは4-5月版として発行
ウィルコムの総合カタログは4月版、5月版として新しく発行されていました。
ページ数も先月までの2-3月版と同様の58ページで、中身はそれほど変わっている印象は無いものの表紙のデザインが大きく変わっています。
ソフトバンク、イー・モバイルについては3月に発行されているカタログを継続させていましたので、個別での紹介は割愛します。店頭で確認した限りでは変更されていないと確認していますが、もしかしたら?細かい点が変更されているかもしれません。
最近の総合カタログを見ていて思うのは、ドコモ以外の各社でエリアマップが省略されていること。
以前は各社とも地図のエリアマップを掲載し、他社よりも「つながる」をアピールしていた気がしますが、最近は総合カタログ上にエリアマップを載せない形になってきており、詳細はWebで確認する。となっているようです。
まぁ確かに店頭で総合カタログが最も必要とされるのは機種の詳細、契約プラン、サービス契約時の詳細などなどが分かれば良いと思いますので、店頭で契約するときにエリアマップが決定打になって契約するかと言われるとエリアマップは二の次な感じはしますね。
ただしドコモに関してだけは、今月号でも地図のエリアマップを掲載しています。他社がエリアマップを省略してきているため、ドコモに関してもエリアマップを総合カタログから省略してくるか、来月以降も楽しみです。
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