ドコモ新料金発表の裏でFOMA・iモードの新規申込も2019年に終了へ

ドコモが分離プランを基本的な考え方とする新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」「データプラス」「ケータイプラン」「キッズケータイプラン」を発表しました。

各料金プランの特長、料金、注意点などは大手のメディアさんがいっぱい書かれていますのでそちらを参照いただくとして、今回はその裏でこっそりと新規受付終了と発表されたiモードについて。

ドコモ新料金発表の裏でFOMA・iモードの新規申込も終了へ

ついにドコモもきたか！という感じですね。

既にauは3Gサービス「CDMA 1X WIN」を2022年3月末にサービス終了することを宣言しています。

そのため、今回のドコモのFOMA新規申込終了は、サービス終了というわけではないこともあって驚くべきことでは無いとは思いますが、FOMAサービスと携帯電話でネットを使う携帯電話の急成長を牽引してきたiモードがついにサービス申込受付を終了します。

今後、FOMAサービスとiモードの受付は以下のように締め切られます。

今現在、FOMAを契約している方は、上記の期日を過ぎたとしてもFOMAサービスを継続して利用することができますが、FOMA料金プランの変更や割引サービスの申込みは不可になりますので気をつけてください。

FOMA契約を行いたい方は9月までに実施を！

あまりいないかもしれませんが、ドコモのFOMA回線を契約したい場合は今後順次サービスの申込が終了していきますので、仮にFOMAの契約を行いたい方は2019年9月までに行う必要があります。

ちなみに私は以前、LTEのXi(4G)契約→FOMA(3G)への契約変更を行ったことがありますので参考エントリーにて。
ドコモ回線をXiのLTE→3GのFOMAバリュープランに契約変更してみた｜gucchi23 blog

というわけで、FOMAもiモードもついに終わりが見えてきた感じがしますね。

新規申込受付停止となると、新たなお客さんは入ってこないわけですから、そうなると今後は本当のサービス終了に向けて準備されるといった感じでしょうか。

というわけで、今後もFOMA・iモードを使い続けたいという方は、料金プランの変更など申し込めるうちに事前に調べて行動していきましょう。