2020年4月24日に発売開始されたiPhoneSEの第2世代モデル。
私も国内版SIMフリーモデルを発売日当日に購入し、開封してみた内容は下記の記事でお伝え済みですが、今回はドコモの3G回線であるFOMA契約のSIMカードを挿入してみて、使えるものか検証してみました。
【検証】国内版SIMフリーiPhoneSE(第2世代)にドコモのFOMA用SIMカードを入れてみた
早速、iPhoneSEの第2世代モデルに、ドコモのFOMA契約SIMカードを挿入してみました。
SIMカードを挿入した瞬間はアンテナ表示が動きそうな挙動を見せたものの、何度トライしても圏外表示になり、通信を利用することはできませんでした。
ドコモの場合、基本はLTE端末でFOMA SIMカードを挿入しても正常通り通信できないのですが、国内版SIMフリーiPhoneSE(第2世代)でも動作は同じのようです。
国内版のSIMフリーモデルだからと言って、FOMAのSIMカードは使えませんので気をつけましょう。
そして、今回の検証はあくまで自己責任での実施が前提となりますので、同じようにSIMカードを挿入する場合は気をつけてください。
なお注意点として、iPhoneSEの第2世代モデルのSIMカードサイズはnano SIMカードです。
私は予めnano SIMカードでFOMA契約をしていましたので、今回はSIMカードのサイズ変更を行うことなく検証が実施できました。
お手元にFOMA契約のSIMカードがあるけども、nano SIMサイズではない場合は注意してください。
まとめ
今回はアップルオンラインストアから購入した国内版のSIMフリーiPhoneSE(第2世代)に、ドコモのFOMA(3G)契約のSIMカードを挿入してみて使えるのかどうかを検証してみました。
結果としてはSIMカードの電話番号は認識したものの、アンテナピクトは圏外のままとなり、ドコモのネットワークに接続することはできませんでした。
SIMフリーのiPhoneSEだからと言っても、あくまでLTE対応のiPhoneの場合はドコモのFOMA(3G)専用SIMカードを挿入しても認識しませんので注意しましょう。
これから国内版SIMフリーのiPhoneSE(第2世代)を購入する予定の方に、参考になれば幸いです。
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