100円ショップのダイソーで販売されていた「AirPodsPro」用のシリコンケースを購入してみました。
実際にAirPodsPro本体に装着してみましたので、今回は写真を多めにレビューをお届けします。
ちなみに、AirPodsProの電池の減りが早いと感じる方向けに、電池持ちを良くする方法についても記事を書いていますので参考にどうぞ!
【AirPodsPro用】ダイソーの100円シリコンケースを買ってみた【写真レビュー】
まずはパッケージから確認してみましょう。
こちらが、ダイソーで販売されていたAirPodsPro用のシリコンケース(ブラック)です。
商品名は、ワイヤレスイヤホンケース(PRO用)という記載になっています。AirPodsという名称を記載できない理由がありそうな製品名ですねw
裏面はこんな感じです。一応、ロットナンバーも刻印されています。中国製ですね。
開封してみた
早速ケースを開封してみました。
充電ケース本体と、蓋の部分のセパレートになっています。
ケースがセパレートとなっているので、AirPodsPro本体のヒンジ部分にも干渉しない構造になっています。
また、ケース本体にカラビナが標準で付いており、カラビナ用の穴もあります。
付属しているカラビナはアルミニウム製となっていますので、非常に軽いです。日常使いには問題ないような造りではありますが、剛性としては少し弱そうな感じはします。
長期的に使用する目的で購入する場合は、おまけ程度で考えておいた方が良さそうな雰囲気です(^_^;
実際に装着してみた
では実際に手元のAirPodsProに装着してみました。
正面のフィッティングはこんな感じです。
こちらは裏面のフィッティングです。
AirPodsProの充電ケース本体と蓋の部分にしっかりとはまり、シリコンゴムということもあってズレにくく外れにくい感じです。
全体的には充電ケース本体全面をカバーできているため、ケースの落下時の傷は防いでくれそうです。
気になる点
気になる点もいくつかありますので、ご紹介します。
まずは、ライトニングコネクタの充電口まわりの処理です。
この部分は完全に穴が開いた状態で、穴を塞ぐ構造にはなっていません。
少し高価なケースですと、この穴の部分を塞いでカバーしてくれるような構造になっていたりしますが、このダイソーのシリコンケースにはその機能はありません。
とはいえ、気にならない場合は気になりませんし、逆に充電する際にいちいちカバーを開けるのが面倒という方もいるかと思いますので、そういう方にとっては良いケースでしょう。
個人的にはホコリが溜まりやすくなるため、できればカバーして欲しかったなという印象です。
続いて、充電状態を示すAirPodsPro充電ケース本体の前面にあるLEDインジゲーター周りの扱いについて。
完全にケースでLED部分が覆われてしまい、LEDインジゲーターの光の色を確認することができないようになっています。
これは個人的に非常に残念なポイント。
AirPodsPro本体の電池残量がイヤホン本体を満充電することができなくなる量ですと、通常、赤く光ると思いますが、その光を確認することができません。
ちなみに、LEDインジゲーターはこんな感じで光ります。
やはり、このあたりの細かい作り込みは100円クオリティなのかもしれません。
ただ、これに関しても、例えばiPhoneをペアリングさせることでAirPodsPro本体の電池残量はいつでもiPhone上で把握できますので、そういう意味ではケースでLEDインジゲーターが隠れてしまっていても確認することはできます。
普段からLEDインジゲーターの光の色を確認することが無いという方には、気にならないと思います。
まとめ
というわけで、ダイソーで購入できるAirPodsPro用のシリコンケースをご紹介しました。
価格の割にはAirPodsPro充電ケース本体にしっかりとフィットしますし、蓋の部分とはセパレートになっていますのでヒンジ部分とも干渉しないようになっています。
しかし、上にも書いたように細かいところでは気になるところもあるというところが正直なところですね。
カラビナ付きで100円ですので文句は言えないところですね。
短期的な使用であれば問題なく使うことができると思いますが、長期間の使用の場合は少し耐久性を見ていく必要があるかと感じました。
とはいえ、100円ショップで購入できますので、ヘタってきたら買い換えたいという方にも向いてると思います。
ダイソーで購入することができますので、気になる方はチェックしてみてください。
ちなみに色はご紹介したブラックの他にもホワイトもあります。
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